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年末年始、主婦の思いは「節約したい&太りたくない」どんな工夫をしている?

  • 2024.1.1

年末年始は1年の感謝の気持ちを込めてごちそうを食べたり、これからの1年またがんばるぞと意気込んで、豪華な料理を食べたりしたいものですね。数か月前まで、わが家は4人暮らしで世帯収入は手取り20~25万円でした。収入が限られている中、クリスマスや大みそか、お正月などのイベントがかさなるときはお財布がさみしくなりがち。そんなわが家はどうやって過ごしてきたのか、インスタグラムで家計簿やりくりや節約情報を発信している、あめこ(@ame.320)がご紹介します。

低所得のわが家が実践、年末年始の節約術

収入が低くあまりぜいたくができないため、年末年始もできることが限られてきます。

わが家では主に2つのことを実践しました。

  • おせち料理は買わない
  • いつものご飯の献立もとり入れる

おせち料理は買わない

お正月の楽しみといったら「おせち料理」という方もいるでしょう。わが家では1度だけ、1万5000円のおせちをお取り寄せしたことがあります。しかし、偏食が多い子どもや大人がいるので、あまり楽しめませんでした。

それよりは家族みんなが食べられるメニューを選ぼうと思い、それ以来おせちは買わないでお正月を過ごしています。今度のお正月では、豚バラブロック肉を買ってチャーシューにしたり、煮しめを作ったり、かまぼこやえびフライなどを買って用意しようと思います。

好きな物をそろえても3,000円ぐらいと、財布にやさしいごちそうです。

いつものご飯の献立もとり入れる

年末年始の食材はカニや海鮮、お肉などの値段が高くなりがち。おまけに高カロリーなものも多く、30代のわたしには胃もたれするなど負担になることもあり、メニューには気を配りたいと思っています。

毎食、お正月メニューにしなくても、いつもの献立をある程度取り入れてみてはいかがでしょう。わが家の場合は、子どもたちが大好きなカレーライスをメニューに入れたり、豚汁とおにぎりなどを入れたり、シンプルな献立も計画しています。財布や体にも優しく、メニューと量に配慮できればお正月太りもしにくいはずです。

お正月太りしないための対策

お正月といえば、おいしいものを食べて体重が増える話はよくありますよね。2022年のお正月では、休みが5日間あったものの、ほぼ体重は増えることなく過ごせました。

わたしが実践したことをご紹介します。

  • 毎日洗濯干しや掃除機がけ、布団あげなど普段の家事で動く
  • 食事は腹八分目を意識する

体重を増やすのは簡単ですが、体重を落とすのは大変。そうならないために、わたしはできるだけ動いて家事をしたり、食事は腹八分目にしたりと、小さいことですが実践しています。

いつも頑張っているからこそ、特にのんびりしがちなお正月。お正月太りしたくないなら、主婦に限らずパパも子どもも、みんなで家事をこなして動くといいと思いますよ。のんびりする時間とのメリハリをつけて、お正月太りしない年末年始にしましょう。

家事は意外と体力を使う

わが家では年末年始は実家や義実家には帰りません。なので、年末年始休みはおうちで毎日洗濯物を干したり、布団をあげたり、掃除機をかけたりしています。特に掃除機がけやお風呂掃除もしっかりやって、体を動かします。ママだけが動いていると疲れてしまうので、家族みんなでできるといいですね。

家事は思ったよりも体力を使うもの。せっかくの機会なので、ふだんは掃除しない場所をきれいにするなど、おうちのリフレッシュも図ってみてはいかがでしょう。

食事は腹八分目

年末年始だけではなく、常に実践したいことが「食事は腹八分目」にすること。

腹八分目というと、私の場合は少しおなかがふくれてきたぐらいです。満腹まで、ついつい食べすぎてしまうときは、少しおなかがふくれてきたタイミングでお茶などを飲んでひと休みしてみましょう。わたしの場合は、温かいほうじ茶をマグカップ1杯、食後に飲むようにしています。

当たり前のようなことですが、実行できると達成感もあり、1年のはじまりにはちょうどよいやる気のきっかけになります。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

年末年始、使うお金も体もスリムに

年末年始、つい浪費や食べ過ぎ・飲み過ぎをしてしまう方こそ、ご紹介した方法をぜひ試してみてくださいね。皆さんにとって楽しい年末年始になりますように。

著者:ママリ編集部

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