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十二支別【2024年1月前半の運勢】輝かしい幸運期が到来しそうなのは誰?

  • 2024.1.1

ついに 2024年新年の幕が開けましたね。「一年の計は元旦にあり」と言われるように、新しい年には心機一転明るい心構えで目標を掲げてみてはいかがでしょう。抱負を掲げて一年を積み重ねれば、理想に近い未来が引き寄せられてくるはず。そこで今回は、十二支別に「2024年1月前半の運勢」をご紹介します。

12月後半の「開運の秘訣」

2024年1月前半は、干支で見てみると子年と卯年にチャンスが舞い降りてくる予兆があります。

一生懸命頑張ることも大事ですが、土台には心の安らぎが必要。芸術家のように、自分の内面に潜んでいる“納得感”が現れるまで待ちましょう。日々の雑務に心が疲れそうになったら、友人に手助けをお願いするのも1つの手です。

子(ねずみ)年生まれ

1月前半は、あなたのモチベーションに火がつきそう。自分がエネルギーの磁場になったかのような気持ちになるでしょう。それを心の中だけに留めず、周囲にもエネルギーをわけてあげてください。

また、この時期はあなた自身が持っているエネルギーを生産的なことに使うことをおすすめします。あなたが周りの人に関心を持てば、アクションを起こすための手助けが得られるでしょう。同時に、自分のやりたいことを新発見できそうな予感もあります。

丑(うし)年生まれ

この時期のポイントは、“人間愛”です。まずは心を大きく開くこと。そして他人を愛し、愛されることを恐れないでください。常にあなたのそばにいて、守り、導いてくれるのはあなた自身です。全ての答えはあなたの心の中にあります。

あなたが自ら心を開けば、そのぶん多くの愛がもたらされ、安らぎを感じることができるでしょう。特に家族や友達など、身近な人に気持ちを伝えてみて。大きな幸せを感じられそうです。

寅(とら)年生まれ

何事においても迷いやすいタイミングと言えます。完璧に正しい人間はこの世の中に一人もいません。もしもあなたが重荷に感じているものがあるのなら、夢の中の答えに委ねてみましょう。夢占いなども確認してみると良いかもしれません。きっと、あなたの心と身体を軽くしてくれるでしょう。

また、この時期は心に宿る安らぎを思い出し、生きることを楽しむべく意識を集中させましょう。あなたが置かれている状況や、日々関わる人たちと協調することを意識してください。

卯(うさぎ)年生まれ

あなたの頑張りや前向きな気持ちから生まれた願望は、このシーズンにしっかりと叶っていくでしょう。あなた自身は、今自分が置かれている状況をよく知っているはずです。今までどおり、関わる人すべてに目を配っていきましょう。人間関係の判断を見誤らなければ、いつも心の中はポジティブでいられるはずです。

この時期は、どうか人生の歩みを止めないようにすることが大切。このタイミングを上手に利用して夢を叶えていきましょう。

辰(たつ)年生まれ

やや空回りしそうなとき。前に進むためには常に自信に満ちていなければならない、ということはありません。自分の中の揺るぎない部分に対する信頼があれば、それで良いのです。あなたの潜在意識は、常にあなたという存在を通じ、あなたとともにアクションを起こしてくれるはず。信じる気持ちが揺らいだら、あなたを後押しする存在を思い出しましょう。

もしも判断に迷ったときは、家族や親友を頼ってみて。あなたの気持ちをしっかりと受け止めてもらえるでしょう。「私ならできる」を口癖にするのもおすすめです。

巳(へび)年生まれ

注意力が散漫になりやすい時期だと言えます。精神的なことに思いをはせ、意識を漂わせるのは楽しいことかもしれません。でも、ぼうっとして意識が離れてしまうと、心にゆらぎが生じてしまいます。リアルに目を向ける姿勢や現実感覚を失うことで、日常生活に支障が出てしまう可能性もあるでしょう。

そのためこの時期は、自分の心の中と現実の生活においてバランスをとるよう意識してください。そうすれば、身近な人たちと日々のささやかな喜びを共有できるはずです。

午(うま)年生まれ

あなたの才能を発揮するべき機会が訪れそう。この時期のあなたにとって「喜び」の感情は、すべてを可能にする至高のエネルギー。ワクワクする感覚を力に変えて、才能を開花させましょう。

また、この時期のあなたにとってのラッキーアクションは、朝に太陽の光を浴びること。それだけでどんどん力がみなぎってくることでしょう。神社や仏閣で祈りを捧げるのもおすすめです。

未(ひつじ)年生まれ

身近なところに幸せが眠っていそうです。そしてその運は、“ファミリー”からやってくるようです。

あなたが今置かれている状況は、家族に対する何らかの感情から生まれている可能性が高いと言えます。もしあなたとの間に何らかのトラブルを抱えている家族がいるなら、自分と相手がお互いを許し合い、認め合っている姿をイメージしましょう。家族間の結びつきが良いものになるにつれ、心に安らぎがもたらされるはずです。

申(さる)年生まれ

与えることと、与えられることのバランスを考えてみましょう。多くのものを与えてばかりだと、周囲の人たちに利用されているかのように感じられる場合も。その反面、与えられることのほうが多いと、何となく不安になったり、罪悪感にかられたりもするはず。

この時期のあなたが意識すべきは、“ちょうど良さ”。ギブとテイクのバランスを上手に保つことで、毎日を心地良く過ごせるでしょう。

酉(とり)年生まれ

この時期、あなたの気質に最も合っているのは、自分の力で稼ぐこと。あなたが生まれ持った発想力と行動力は、ビジネスや起業において不可欠なものだと言えます。誰のためでもなく自分自身のために働くことで、あなたの才能と直観をこれまで以上に活かすことができるでしょう。

また、この時期はひらめきを大切にしてください。ひらめきはいつもあなたにメッセージを投げかけ、上手くいくように力を貸してくれるはず。このタイミングで転職のスケジュールを立てるのもおすすめです。

戌(いぬ)年生まれ

あなたの心が、草木や植物、新鮮な空気を欲しているようです。この時期は、積極的に自然のエネルギーを身体に取り入れると運に恵まれるでしょう。

室内に閉じこもらず屋外で過ごす時間をつくり、可能な限り大自然に触れる機会を増やしてみて。窓を開けて定期的に換気をして、家の中を新鮮な空気で満たしましょう。スマートフォンを持たずに散歩に出るなど、デジタルデトックスの時間を設けるのもおすすめです。

亥(いのしし)年生まれ

あなたのハートが、奉仕する喜びを欲しているようです。誰かのために何かをしたいという感情が、今のあなたに必要なものをもたらしてくれるでしょう。心の中に常に利他精神を宿すことを意識してみてください。与えられ、与えることに喜びを見出し、ポジティブなエネルギーの中に身を置いてみましょう。

もしも現在のあなたが、“自分が果たすべき役割”について思い悩んでいるとしたら、今こそ自分ができることに意識を集中させるときです。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

©Syda Productions/Adobe Stock ©Impact Photography/Adobe Stock

文・脇田尚揮

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