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アメリカで20歳になった日に怪事件→必死の形相で呼ばれているのは…僕!?【アメリカサッカー留学記(9)】

  • 2024.1.1

<アメリカで20歳になった日に怪事件→必死の形相で呼ばれているのは…僕!?>アメリカサッカー留学記[#9]

今回は誕生日当日に大学のキャンパスに行ったらとんでもない事件に巻き込まれたエピソードをお伝えします!

アメリカに渡って1年ちょっと経った頃、僕はめでたく20歳の誕生日を迎える事になりました。

日本の高校に通っている時は、アメリカで成人になるなんて思ってもみなかったので「好きなサッカーも出来て幸せだな~」という気持ちで20歳の誕生日の朝を迎えた僕。

その日は9時から授業があったのでいつも通り歩いてキャンパスの敷地内に入ると、なんとなく違和感がありました。
辺りを良く見ると、なんとなく人が少ない…というか誰も周りにいないのです。

いつもなら授業に間に合うように、急いでキャンパスを早歩きで移動しているような学生があちこちにいるような時間なのに、明らかに大学の様子がおかしい…。

「もしかして今日って授業なくなったのかな?」なんて思いながら、とりあえずクラスに向かって歩いていた時です。

図書館のおばさんが「早く!!早くこっちにおいで!!」と、見た事もないこわばった表情でこちらに手招きをしているじゃないですか!?

「もしかして違う人を呼んでいるのかも?」と思って周りを見回しましたが、近くには僕しかおらず、おばさんが僕を呼んでいるのは明らかです。

おばさんの表情もかなり焦っているようなので、言われるがままおばさんの元へ行くと「早くついてきて!」と、すごい剣幕で指示してくるので従う事に。

おばさんはそのまま図書館に入っていったのですが、今まで入った事のない通路に連れていかれ、あることも知らなかった謎のドアを開けた先にある隠し部屋のようなところに連れて行かれたのです。

この後まさか、地元のトップニュースになる事件に巻き込まれたお話は、下の関連記事に続きます!

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