とれたての京野菜をアジアンスタイルで楽しめるラオス料理専門店「ユララ」

タイやベトナム、中国と接する東南アジアの国、ラオスの料理を楽しめる専門店「YuLaLa(ユララ)」。京都の街中にあるアットホームな空間で、オーナー夫妻が現地で10年暮らし、地元の方から少しずつ学んだレシピを堪能してください。

ラオス帰りの夫妻が開いた小さなお店

阪急烏丸駅または地下鉄四条駅から四条通を東へ少し歩き、柳馬場通を南へ。佛光寺通にほど近いマンションの1階にラオスの家庭料理をふるまうお店「ユララ」があります。

オーナーの岡田さんは大学院生時代に研究のため訪れたのがきっかけで、10年前にラオスへ渡り、現地の食材を使った創作料理のお店を開いていました。

帰国し2015年10月にオープンした「ユララ」は、ラオスで2人が営んでいた創作料理店と同じ名前だそうです。

ハンドメイドの食卓で穏やかな時間を

12席ほどのこぢんまりとした店内は、友達の家で食卓を囲むようなあたたかな雰囲気に包まれています。

内装は、岡田さん夫妻が自分たちで壁を塗り、床を貼り、床材の余りでテーブルなども作ってしまったそう。

あちこちに飾られているラオスの少数民族による刺繍や小物もポイントです。

ラオスの家庭料理を京野菜でよりおいしくアレンジ

ラオスの主食・もち米は、伝統的な竹籠のせいろで蒸しあげていただきます。

今も外食文化が浸透していないラオスには、家庭ごとの味があり、これと決まったものはありません。

「ユララ」のメニューは、「ラオス料理を京都の野菜で作ったらもっとおいしいのではないか?」と考えた岡田さんが現地らしい味わいも大切にしつつ、アレンジしたもの。

パクチーやミント、鶏肉を和えた「ラープガイ」に水菜などを足してサラダ風にしたり、創作料理「アジアンオムレツ」をラインナップしたりと、ラオス料理を知らなくても食べやすい一品をそろえています。

こだわりの京野菜やハーブは、岡田さんの地元である京都南部の城陽で特別に栽培してもらっているものが中心で、週に数回は畑に出かけて自ら収穫させてもらうそうです。

ご飯のお供には「東南アジアで一番おいしい」と胸を張るラオスビールやラム酒がオススメですが、「ユララ」で〆にいただきたいのは、「チーズケーキ」と「コーヒー」。コーヒーは、ラオスの良質な豆を、現地で日本人が焙煎したものだそうです。

食後にうれしいすっきりとした飲み口のコーヒーを味わいながら、最後までゆったりした時間を過ごしてくださいね。

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