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【地獄のお正月】親族の女性たちを『キャバ嬢』のように扱う叔父 → "まさかの人物"の一喝でスカッと!

  • 2024.1.1
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自分よりも年上の男性に、見下されるような発言や態度を取られた経験はありますか? <男女平等社会>と言われるような現代になっても、まだまだ女性を蔑ろにするような人もいるようで……。今回は、筆者の知人A子から聞いたスカッとするお話をどうぞ。

画像: 【地獄のお正月】親族の女性たちを『キャバ嬢』のように扱う叔父 →

天職ともいえる仕事に一生懸命励む女性

私は30代の会社員。
夢中になれる天職につけた、と上京してから仕事一筋で今まで生きてきました。

会社の同僚も優しく、とうとう役職をもらえるように。

「頼られてるからにはより頑張らなきゃ!」
と今まで以上に熱心に仕事に取り組んでいたのです。

親族の男性から<結婚=幸せ>との価値観を押し付けられる

しかし、厄介なのが親族からの<結婚催促>。
特に伯母の夫である、60代の男性が厄介で……。

私の両親がうまくかわしてくれていたものの、直接会うと一言目から上から目線の発言ばかり。

「早く結婚しないともらってくれる人いなくなっちゃうよ」
「残り物にはなりたくないだろ」
「そんなんじゃ幸せになれないよ~」

<結婚=女の幸せ>と思っているのか、仕事一筋の私を馬鹿にしてくるのです。

家族は大好きな私。よく実家に帰ってはいたものの、男性の存在がだんだん疎ましくなっていき、親族の集まりに顔を出さないようになっていきました。

親族の集まりでキャバクラまがいに振舞う男性

そうは言っても、年に1度のお正月には親族の集まりに出なくてはなりません。

ある年も嫌々ながら親戚の家に行くことに。
すると、やはり私を見るなり、酔っ払った様子の男性から声をかけられてしまいます。

「まだ結婚できてないの?」
「女性は若いうちが華なんだから」

酔った勢いもあってか、そのまま親族の女性陣に次々とセクハラめいた発言をする男性。

「いろいろ、大きく育ったねえ」
「まだ彼氏できないのか~行き遅れてるね」

キャバクラとでも思っているのでしょうか、あまりにも失礼な発言に思わずキレそうになったとき……。

まさかの男性の娘と妻からお叱りが!

「いい加減にして!」
とぴしゃりと言い放ったのは、男性の娘さん!

「これまで我慢してたけど、お父さんひどすぎる」
「女性を何だと思っているの!」

娘さんが泣きながらに訴えるではありませんか。
娘さんはとても温厚でやさしい人。
初めて見るような姿に、男性も思わずタジタジ。

「あなたと結婚したのが間違いかも」
「私もまだ再婚できるかしら」
と男性の妻である伯母までも援護射撃。

男性はようやく自分の失態に気づいたようで、何も言えなくなってしまいました。

その後、男性は静かに。
ほかの親族が盛り上げてくれたこともあり、集まり自体は楽しく終わりました。

それからは妻と娘にこっぴどく叱られたようで、セクハラめいた発言はしなくなりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい

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