【占い師Love Me Doが厳選】2024年激推し最強パワースポット5選│運気を高める参拝の仕方や全国の開運スポットをご紹介！

「当たる！」と今、話題の占い師・LoveMeDoさんに2024年おすすめパワースポットをピックアップしてもらいました！さらに、andGIRL読者が効果を感じたスポットもご紹介。最強パワーをいただいて、2024年を素敵な年にしちゃいましょう♡

2024年の運気を押し上げる！激推し最強パワースポット5選

大人気神社から知る人ぞ知るスポットまで、LoveMeDoさんが2024年激推しするところだけをピックアップ。より運気を高められる参拝の仕方や、撮影するといい場所などもご紹介。

教えてくれたのは・・・Love Me Doさん

吉本興業所属の芸人でありながら、予言が次々に当たると話題の占い師。幼い頃より霊感を持ち、大人になってから手相、四柱推命、占星術、九星術、人相、風水などを学ぶ。近著に『LoveMeDoの月と龍が導く守護龍占い2024』（全10巻）がある。

〝コミュニケーション能力と個性を磨くことで運気アップ！〟

「2024年は、十干と十二支の組み合わせる六十干支でいうと甲辰（きのえたつ）の年。甲は樹木を、辰は山を表し、2024年は木々が生い茂り、青々とした山のイメージです。人が自然に惹きつけられて山登りをするように、2024年は人をどのようにして自分に惹きつけさせるかが運気を上げる鍵。つまり、コミュニケーション能力が必要です。また、天に向かって伸びていく木々のように自立した個性を確立することも大切。パワースポットに関しては、大きくてしっかりした御神木のあるところ、山の中にあるところ、山自体が御神体になっている場所がおすすめ。辰年なので、龍神伝説があるところや、神社名に龍が入っているところ、龍穴といわれる場所もパワーが強くなるでしょう」（Love Me Doさん）

パワースポット巡り＋αで運気アップ

パワースポットに行く前に家を掃除する

いい気をもらって一瞬運気が上がっても、家が汚いと帰宅した瞬間に運気ダウン。不要なものを捨て、家をパワスポ化することが大事。

行った先で「つかれた」と言わない

「疲れた」と「憑かれた」は音が同じ。パワスポには人の念が漂っているため、「疲れた」と発するとよくない気を連れ帰ってしまうことも。

〝お金をはらった〟というイメージを持つ

「お金を払う」ことで「お祓いする」ことができます。お守りを買ったり、多めにお賽銭を入れたりしてお金を払った感覚を持ちましょう。

その土地のものを食べる

その土地の食べ物を口にすることで、気を体に入れて持ち帰ることができます。もし見つからなければ、自動販売機のジュースでもOK。

三社参りをすることで運気アップ〝箱根神社・九頭龍神社・箱根元宮〟

「九頭龍伝説のある芦ノ湖の周辺にある箱根三社。せっかく訪れるのなら、ロープウェイに乗り、箱根駒ヶ岳山頂にある箱根元宮も合わせて三社参りをして。箱根神社、九頭龍神社、箱根元宮の順で回ると龍と山の両方のパワーをいただくことができ、より運気が上がります」（Love Me Doさん）

箱根神社

箱根大神（はこねのおおかみ）を御祭神として757年に創建された歴史ある大社。源頼朝をはじめ、多くの戦国武将たちから崇敬されました。開運厄除け・心願成就・交通安全に御利益があるといわれています。

緑とのコントラストが美しい朱塗りの社殿

樹齢数百年を超える老杉の並木を抜けると、箱根大神をお祀りする御本殿がお目見え。

願い事だけでなく、それを叶えるために自分がすべきことも書き込んだお札を串に巻きつける「願い串」（初穂料￥2,000）。

九頭龍神社新宮の前で湧き出ているのが「龍神水」と呼ばれる御神水。飲むと浄められ、運気が上がるといわれています。

箱根神社の本殿の横には、九頭龍神社の分社である九頭龍神社新宮もあるので忘れずにお参りをしましょう。

九頭龍神社

龍神の中で格式高い九頭龍のご加護をいただく

かつて芦ノ湖にすんだ毒龍を箱根大神の力で鎮め、芦ノ湖の守護神・九頭龍大神（くずりゅうおおかみ）としてお祀りしています。開運はもちろん、金運上昇、商売繁盛、縁結びの神様として有名です。毎月13日に本宮で行われる月次祭には、全国から参拝者が訪れ、ひっそりとした境内が人であふれるほどに。

芦ノ湖を船で渡ると運気アップするかも

三社参りの合間に、芦ノ湖の遊覧船に乗るのもおすすめ。船が水面を切って進む様子は、龍の姿とリンクして運気がアップしそう。

※箱根関所跡港と元箱根港、箱根園港を結ぶ定期航路と、月次祭に九頭龍神社本宮間を往復する参拝船がある。
芦ノ湖遊覧船：0460-83-6351

箱根元宮

山に宿る神様の力をいただいて

古くは山岳信仰の場として崇められ、修行の場とされた神山・駒ヶ岳・冠ヶ岳。霊地である駒ヶ岳山頂に建つ箱根元宮は、箱根大神の神体山・神山を拝むためにつくられた箱根神社の奥宮。境内には、白馬に乗って神様が降臨されたといわれる岩があります。

昔から山岳信仰の場として有名な場所なので、2024年はいつも以上にパワーが強くなるはず。箱根に行く際は必ず参拝を

【SPOT DATA】
箱根神社・九頭龍神社・箱根元宮
住所：神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
電話：0460-83-7123
URL：https://hakonejinja.or.jp

箱根神社：参拝時間 終日（授与所8時15分～17時）■小田急線「湯本駅」から箱根・元箱根行きバスで約40分
九頭龍神社：参拝時間 9時〜17時■「箱根園」から徒歩で湖畔沿いの遊歩道を通り約30分
箱根元宮：参拝時間 箱根駒ヶ岳ロープウェーの運行時間による神職のお勤め日は、土日祝と1日、13日、15日、24日■九頭龍神社から徒歩で「箱根園」まで約30分。その後、ロープウェーで「駒ヶ岳山頂駅」下車

自然に浄化され木々から力をいただく〝三峯神社〟

日本武尊（やまとたけるのみこと）が、国産みを行った伊弉諾尊（いざなぎのみこと）と伊弉册尊（いざなみのみこと）をお祀りしたことが始まり。

「標高1100メートルのところにあって山のパワーを感じられるし、2本の御神木の間に本殿があるさまが2024年のイメージにぴったりです」（Love Me Doさん）

「日本武尊を三峯神社が現在ある場所まで導いたのが狼であったという伝説が。神様のお使いとしても、狼も一緒にお祀りされています」（Love Me Doさん）

赤い目の龍をスマホの待ち受けにして

「拝殿前の石畳が濡れると現れる赤い目の龍。この龍を撮影して待ち受けにすると運気が上がるのでぜひ試して」（Love Me Doさん）

「えんむすびの木」の下で良縁をお願い

モミの木とヒノキが寄り添って1本に見えることから「えんむすびの木」と呼ばれ、縁結びに御利益があるといわれています。

険しい山道を登らないとたどり着けない聖地

三峯神社から1時間半ほどハイキングしたところにある三峯神社奥宮。冬期間は積雪や凍結する場合があるので、冬山装備がマスト！

秩父の山々のエネルギーを一身に受けて

三峯神社奥宮は妙法ヶ岳の山頂にあるため、景色は格別。大自然に抱かれて心身ともに浄化される感覚を味わえるはず。

【SPOT DATA】
三峯神社
住所：埼玉県秩父市三峰298-1
電話：0494-55-0241
参拝時間：日の出から日没（授与所9時〜17時、祈願受付9時〜16時）
アクセス：西武鉄道・西武秩父線「西武秩父駅」からバスで約75分
URL：

いい気を摑み、上昇気流に乗れる場所〝貴船神社〟

「木々に囲まれた山の中にあるうえ、貴船神社の奥宮が日本三大龍穴の１つに数えられるから、2024年に訪れるべき場所の１つ。参拝の仕方はないといわれていますが、お社が建っている順番ではなく、本宮、奥宮、結社の順で参拝するほうがいいようです」（Love Me Doさん）

貴船の語源「気生根」は、気力が生まれる根源の地という意味で、この気は龍穴から発せられる。石階段を登りながら気を感じて。

【本宮】水を司る龍神のパワーがみなぎる

貴船神社で試したいのが、本宮の「水占みくじ」（￥200）。白紙の紙を御神水にひたすと文字が浮かびあがる神秘的なおみくじです。

大地のパワーを全身に浴びて幸運体質に

【奥宮】本宮と同じく、高龗神（たかおかみのかみ）をお祀りする奥宮。本殿の真下には、強いパワーが噴き出す龍穴とされる大きな穴があいています。

恋愛や仕事などあらゆる良縁を運ぶ

【結社】磐長姫（いわながひめ）が人々に良縁を授けるために鎮まったとされる。和泉式部が参拝し、恋の願いが叶ったことから、「恋の宮」とも呼ばれるように。

「結社には、樹齢1000年以上といわれる御神木『相生の大杉』があります。木を一周してエネルギーを感じてください」（Love Me Doさん）

【SPOT DATA】
貴船神社
住所：京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
電話：075-741-2016
参拝時間：5月1日〜11月30日6時〜20時、12月1日〜4月30日6時〜18時（授与所9時〜17時）
アクセス：叡山電車「貴船口駅」より京都バス「貴船」下車、すぐ
URL：

昇り龍と降り龍が願いを叶えてくれる〝馬橋稲荷神社〟

鎌倉時代末期に創建されたとされる稲荷神社。その後、近くにあった御嶽神社、白山神社、天神社、水神社が一緒になり、現在の形に。五穀豊穣や商売繁盛に御利益がある宇迦之魂神（うかのみたまのかみ）を御主神としてお祀りする他、多くの神様がいらっしゃるスポット。

住宅街にある緑のオアシス

阿佐ヶ谷の住宅街にひっそりとある稲荷神社ですが、龍の鳥居にお願いする人が途切れない隠れた人気スポット。

縁結びの縁起物とされる二枚貝をモチーフとした「縁のお守り」と、金運・子宝を招く打ち出の小槌の形をした「授かり守り」（各￥1,000）は神社内で手作りしています。

「龍の鳥居は辰年のイメージにぴったり。向かって右の昇り龍が願いを天に届け、左の降り龍が願いを届けてくれます。龍が巻きついた鳥居に触れながらお願い事をすると叶うといわれています」（Love Me Doさん）

水の流れを表す昇り龍と下り龍

【SPOT DATA】
馬橋稲荷神社
住所：東京都杉並区阿佐谷南2-4-4
電話：03-3311-8588
参拝時間：6時〜18時（授与所8時30分〜17時）
アクセス：JR中央線「阿佐ヶ谷駅」から徒歩8分
URL：

女性から支持される美にまつわるスポット〝御座石神社〟

「その美しさと若さをキープするため、百日百夜の願掛けをし、お告げに従って泉の水を飲んだことで龍になって田沢湖の主となった辰子と、その恋人・八郎太郎の伝説発祥の場所。辰子を龍子姫神としてお祀りしていて、美貌や縁結び、勝利祈願など、女性にうれしい御利益のある神社です」（Love Me Doさん）

辰子姫の龍神伝説にまつわる神社

コンパクトながら、鮮やかな朱色が緑に映える本殿。現在の名前になる前は、長く「龍神社」として親しまれていたそう。

目の前には田沢湖、背後には高鉢山が。周辺には辰子にまつわるスポットがたくさん。

「田沢湖湖畔にある鳥居の前で記念撮影すると、辰子にあやかってキレイになれ、さらに恋愛運も上がります」（Love Me Doさん）

美貌成就や縁結びをお願い玉に託して

願い事を書いて奉納する「お願い玉」（￥500）。美貌成就や縁結びに御利益があるそう。

辰子姫像に美しくなれるようにお願いを

境内には下半身が龍になった辰子の像が。たつこ姫を信仰すれば、美しさと若さが光り輝くという言い伝えが。

【SPOT DATA】
御座石神社
住所：秋田県仙北市西木町桧木内相内潟1
電話：0187-48-2630
参拝時間：終日（授与所9時〜17時）
アクセス：JR田沢湖線「田沢湖駅」より羽後交通バスにて「御座の石神社前」下車、徒歩1分
URL：

撮影／国井美奈子（馬橋稲荷神社分）、PIXTA 構成・文／水浦裕美 ※andGIRL2024年冬号より