【大宮】時を繋ぐレストラン「清水園フサ」オープン！

あけましておめでとうございます！おもち大好きKUMIです。

さて、今回は創業明治3年の結婚式場である、大宮清水園（ただいま移転工事中）の支店として昨年10/12にオープンした、清水園フサさんに行ってまいりました。

大宮駅東口から徒歩3分。銀座通りに面した格調高いビルに着くと、スタッフの方が3階の個室へ案内してくださいました。

当初はカフェタイムに伺うつもりが、会社の忘年会の2次会でお邪魔することができたので、急遽方向転換。ディナータイムのアラカルトをご紹介します。

まず、フサセレクション 3種のチーズ盛り合わせ。ブルーチーズには蜂蜜をかけていただきます。ドライいちじくも美味しい！

次は武州牛タリアータ埼玉県産ルッコラサラダ。

こちらはスタッフの方が、ストップと言うまでたっぷりチーズをすりおろしてくださる、チーズのシュレッドサービスが受けられます。演出としても楽しくて、なかなかストップがかけられず、てんこ盛りに。

本日のお魚料理は、珍しいめじなの煮付け。

ほろほろ溶けそうな柔らかい身に、滋養たっぷりの温かい煮汁をかけながらいただきます。つけ合わせの蓮根や牛蒡などの根菜類にも味が染みていて、本当に美味しかったです。

サーロインステーキ

ほどよい焼き加減の贅沢な一品。マスタードと塩でいただきます。やわらかい食感と肉汁がたまらないおいしさ。ひとくち大にカットされているので、箸でも食べやすかったです。

そして圧巻のTボーンステーキフサスタイル！

見ているだけでしあわせ！！ザ・肉を堪能させていただきました。付け合わせのポテトチップスは1枚ずつ揚げているそうで、パリッパリ！塩加減が最高でした。

食事は済ませていたはずなのに、あまりの美味しさに箸が止まりません。

なんと最後に、出汁のきいたあつあつのひつまぶしまでいただいてしまいました！もう大、大満足です！！

取材を申し出ると丁寧に対応してくださったのは、清水清麿さん。清麿さんはBuzz Light Ballerのリーダーとしてご活躍中。ティクトック・YouTubeの総フォロワー数は38万人で、さいたま観光大使にも任命されたそうです。

今回、和洋フレンチレストランとして、約100年ぶりに大宮にレストランをオープンした清水園フサさん。コンセプトは「時を繋ぐ」とのこと。

本店の大宮清水園は、150年以上前に大宮駅前にて蕎麦屋を経て割烹料理屋として発展したのち、氷川参道前に移転。その時、大宮で初めて洋食料理を取り入れたのが清水園3代目フサさんだったそうで、名前はそこに由来しています。

大宮で洋食を広めた店だという矜持をもち、愛され続けるダブルコンソメスープなどの伝統の品も大切にしつつ、新しい挑戦もされている、まさに時が続いているレストランだと思いました。

1階は受付、2.3階はレストラン、4階は着付けや美容メイクもしてくれるフォトスタジオを完備。成人式やお顔合わせ、七五三など、大切なお席でも利用できそうです。

11〜14時のランチコースは5種3,200円から。 14〜17時のカフェタイムは1,200円から。 17〜23時のディナータイムは、アラカルトが1,500円から。 7,700円と1,1000円のコースも用意されています。（ディナーコースの予約は3日前から）

年中無休のフサさん。次回は念願の盆栽パフェを食べに伺いたいと思います！