【鳳凰数術で占う1月の運勢】 ＜孔雀＞タイプの運勢は？

「とにかくその言葉に癒やされる」と話題の人気占い師・暮れの酉さんによる「鳳凰数術」の占い連載がスタート！ 日々を心地よく過ごすためのヒントと、繊細さんに向けた、ふっと心がほぐれるメッセージを毎月の最終日にお届けします。孔雀さんタイプのあなたの運勢は？

孔雀さんの1月の運勢

総合運

節制の星がめぐってくる1月は、食事や睡眠のバランスを取り戻し心身ともに心地よく過ごせる運気です。孔雀タイプのみなさんは、１１月と１２月にかけて生活環境の変化が起こりやすいときでした。その影響で、夜しっかり眠れないとか食べすぎてしまうなど、体調の変化を感じていたかもしれません。そんなバタバタした運勢は遠くへ去り、規則正しいリズムで生活できそうなイメージ。ダイエットをして、理想のプロポーションへ近づくことだってできる一か月です。とくにエンジンがかかりやすいのが１月１０日と２２日。この日は夢を現実にする言霊の星がサポートするときであり、叶えたいことを口にして実現の第一歩を踏み出せます。金運も上昇するときなので、投資やポイント活用にも吉日です。

仕事運

立身出世の運気です。過去のがんばりが認められ、うれしい評価をもらえるでしょう。試験運もすばらしいタイミングですから、もし1月に資格の受験を控えているとしたらよいパフォーマンスを発揮できるでしょう。ただ気をつけたいことが、発言力が高まる運勢なので余計なことを言うと思わぬ形で広がってしまいそうな点。注意したい日は１月２３日です。身近で悪口大会がはじまったら、そっと存在感を消して逃れると安心でしょう。

対人・恋愛運

恋愛に試練の星がめぐってきます。たとえば好きな人ができたと思ったら、相手が既婚者だったなど、どうにも間の悪い流れに飲まれてしまいそうなんです。努力でどうにかできる問題なら、頑張ることが対策ですが「間」というやつは人の力だけではどうしようもありません。1月は自分の力の及ばないことについては、期待しすぎないことが幸運のカギになるでしょう。革の小物がお守りになってくれます。財布やパスケースなどを新しくするとよい気を運んでもらえそう。

アドバイス

鳳凰数術では幸せを運んでくれる漢字を占うこともできます。この１月の孔雀タイプは「山」「石」「古」という文字に幸せをサポートしてもらえそう。この漢字を名前にもつ人物がそばにいたら、おしゃべりする時間を増やしたり食事に誘ったりしてみましょう。また、この文字のつくエリアへお出かけすると「間」の悪さを追い払うこともできるはずです。もし休日にすることがない場合には、漢字を意識した土地に足を運べば幸運があるかも！

【鳳凰数術の占い方】

①占いたい人の姓名の漢字の総画数を調べます。
（日常的に使っている新字体でOK。ただし旧字体を意識して使っている方は旧字体で計算してください）

（例）
渡＋辺＋由＋加＋利＝34
山＋田＋花＋子＝18

②総画数を９で割った【あまり】を出します。
この数字が【基本キャラクターの数】になります。（9で割り切れる数の場合は【9】になります）

【1】キツネ 【2】ラクダ 【3】イルカ 【4】ツバメ 【5】鳳凰 【6】龍 【7】パンダ 【8】ペンギン 【9】孔雀

（例）
・渡辺由加利さんの場合：総画数34画 あまりは【7】→「パンダ」タイプ
・山田花子さんの場合：総画数18画 あまりは【9】→「孔雀」タイプ

PROFILE

暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で18年間No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げた占法は8万人の鑑定で鍛えられ、独自の占術へと進化。テレビ東京『占いなんて信じない』など多数出演。2022年2月には初の書籍『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い: 名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）を発売。

horoscope：暮れの酉 illustration：Kaoru Konagai edit：Miho Arima
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