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健康と家計にやさしい 高気密・高断熱で「長持ち」家づくり

  • 2024.1.1

2024年1月6日、住宅会社「ウェルネストホーム」による家づくりの本『100年、暮らしを紡ぐ家』(主婦の友社)が発売される。

ウェルネストホームは、2012年創業の、名古屋に本社をもつ住宅会社。「長持ちする家づくり」を主張している。

本書は、「夏涼しくて、冬暖かい」快適な暮らしをつくり、100年住み継ぐ家をつくるための家づくりの入門書。家を長もちさせるためには、何より木を腐らせないことが重要で、腐敗の主な原因となる結露を防ぐ「気密」と「断熱」をしっかり施すことが、100年もつ健康的な家づくりには必要としている。

また、「高気密」と「高断熱」を徹底した結果、地震に強く、温度25度前後、湿度50%前後の快適な空間を「少ないエネルギー(省エネ)」で一年じゅう保つことができるという。さらに、騒音や音漏れの心配のいらない「遮音」、暑さや寒さを気にせずにすむ「快眠」なども実現されているとしている。

さらに、温度・湿度が快適に保たれているため、季節や天気に関係なく洗濯物が室内干しで乾き、イヤな臭いもせず、花粉がつく心配もないという。また、結露による窓ふきもなく、水回りにカビやぬめり汚れが発生しにくいので、浴室の掃除もラクで、光熱費や修繕費がかからないため家計にも優しいと紹介している。

【「ウェルネストホーム」の家の特長】
◎温度と湿度が一定で、とても快適
◎夏涼しく、冬暖かい
◎静かで、落ち着く
◎家族の健康を守る
◎家事がラク
◎家計にやさしい

■ウェルネストホームプロフィール
「未来の子どもたちのために」という理念のもと、持続可能な社会の表現に向けて「長もち・省エネ・快適・健康」な戸建住宅や集合住宅を手がける、2012年に創業したハウスメーカー。高気密・高断熱な住宅の高性能を生かして、近年では賃貸住宅やホテル・店舗などの商業施設の設計・施工、住宅のリノベーション、さらに精巧な都市計画に基づいた街区の形成へ事業領域を拡大している。

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