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子持ちの夫が1人で映画に行けるのは、誰のおかげ?|時間は「作る」ものだという夫

  • 2023.12.31

夫による「時間がないは言い訳。時間は作るもの」という言葉をきっかけに、夫婦はお互いの時間について改めて考えることになりました。セルフカット後の掃除すらできていなかったと言われた夫…。もはや返す言葉が見つからないようです。『時間は「作る」ものだという夫』第8話をお読みください。

自分は時間作りがうまくできていると思っていた夫は、妻の話を聞いてがくぜんとします。

自分が楽しく過ごしている間、妻に大変な思いをさせているとは思ってもいなかったようです。悪気はないとはいえ、妻の立場から見れば「考えればわかることなのでは?」と思えますよね。

「時間がない」について夫婦でぶつかり合った体験談

この作品は夫婦間で「時間の使い方」についてぶつかり合ったエピソードが描かれています。

家事や育児に追われて時間がない妻に対し「時間は自分で作るものだ」と主張していた夫。実際には妻の努力や協力があってこそ、夫は「自分時間」を得ていました。そのことに気づかない夫は配慮のない発言で妻の地雷を踏んでしまいます。たまりにたまった不満を吐き出された夫は窮地に追い込まれることに…。

しかし、このぶつかり合いの結果、見えていなかった夫婦間の不公平が浮き彫りになり、夫が考えを改めるきっかけになりました。また、妻も夫に対して「察してほしい」と考えるのではなく、気持ちを伝える必要性に気づいたのでした。

多くの家庭にあるお互いの我慢や不公平感。そのズレをどう埋め合わせて夫婦としての暮らしをよりよいものにしていくか、改めて自分の家庭を見直したくなるお話です。

著者:emisuke_113

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