兵庫の有馬温泉、岐阜の下呂温泉と並び、日本三名泉のひとつである、群馬の草津温泉。
自然湧出量は日本一で毎分32,300リットル以上、1日になんとドラム缶約23万本分もの温泉が湧き出しています!
また泉質は日本有数の酸性度で、pH値は2.1(湯畑源泉)。
古くからたくさんの人々の心と身体を癒し続けてきた名湯です。
今回はそんな草津温泉の魅力をご紹介します!
草津のシンボル①「湯畑」
温泉街の中心に位置する湯畑は、草津温泉のシンボル。
毎分4,000リットルの温泉が湧き出ていていつも湯けむりを舞い上げています。
湯畑の周りは瓦を敷きつめた歩道、石柵、白根山をかたどった「白根山ベンチ」など湯上がりの散策が楽しめる公園となっています。
夜のライトアップされた様子も幻想的で素敵でした。
足湯
湯畑の脇には、24時間営業の「湯けむり亭」という足湯もあり、料金は無料で自由に利用することができます。
草津のお湯は高温で強酸性のため、手や足を数分浸すだけでも温浴効果があるそうです。
・湯畑「湯けむり亭」
その他の足湯スポット
・地蔵の湯まえ足湯
共同浴場「地蔵の湯」浴場の前にある足湯。※利用自由
・草津温泉BTまえ足湯
草津温泉バスターミナル前の足湯。※利用自由
・湯畑・湯滝前「滝の湯」
湯畑・湯滝の前にある足湯。※利用自由
・温泉門広場・足湯
湯畑をモチーフとしてデザインされた足湯。
草津のシンボル②「熱乃湯」
草津温泉の湯畑前に立つ「熱乃湯」もおすすめスポットです。
草津名物の湯もみが草津節や草津ゆもみ唄とともにショーとして楽しむことができます。
目の前で見る湯もみは結構ダイナミック!
また、湯もみ体験をすることもできます。
草津へのアクセス
電車
最寄り駅は、在来線の場合、JR長野原草津口駅。新幹線の場合は軽井沢駅です。
両駅ともに下車後、バスを利用し草津バスターミナルまで乗車します。
自動車
草津温泉は周辺の豊かな自然も魅力のひとつ。
ドライブで景色を楽しむのも良さそうです!
ただし冬は雪が降るため、スタッドレスタイヤやチェーンなどの雪対策が必要です。
高速バス
首都圏から「上州ゆめぐり号」「東急バス」で草津温泉バスターミナルまで向かうこともできます。
おわりに
魅力いっぱいの草津温泉について紹介しました。
寒い冬にこそ心も身体もほかほかに、ぜひ温泉に癒されに行ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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