家賃滞納をする男に大家が注意しに行くと…男「立ち退き料を払えよ！」⇒大家「なんで…」

皆さんは、金銭関係で悩んでしまったことはありますか？ 今回は家賃を滞納する男との金銭トラブルの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※この物語はフィクションです。

イラスト：あしたのLaw～スカッと法律漫画～

大家を脅して家賃を滞納！？

主人公は、賃貸に住んでいるフリーターです。 その家賃も母親に支払ってもらっていました。 母親が亡くなれば、実家を相続できると考えていた主人公。 飲み屋で豪遊し「まだ家賃なんて払ってんの？」と周りの女の子を見下します。 しかし母親が亡くなった後、実家が借家だったことが判明。 主人公は賃貸に住み続けたいところですが、家賃を払いたくありません。 家賃を滞納するだけでなく「退去させたいなら立ち退き料を払えよ」と大家を脅し始めます。

大家が「なんで私が」と言いますが、ネットで仕入れた知識で反論する主人公。 しかしその後、大家が弁護士に相談をしたことで事態が一変します。 法律事務所から何度も封筒が届きますが「わかんねえよ」と無視していると…。 ある日、執行官が現れ強制退去を告げてきたのです。 「認めねえぞ！」と主人公は騒ぎますが、後の祭りなのでした。 こんなとき、あなたならどうしますか？

契約書類の確認

契約したときの書類や、どれぐらい滞納しているかを確認して本人に見せます。 口頭だけでは伝わらないと思うので、目で確認できるものはしっかり相手に提示していきます。 （30代／女性）

弁護士に相談

直接話し合っても口論になってらちが明かないときは、弁護士に相談し法律に基づいてしっかりと対応してもらうのがいいと思います。 （30代／女性）

今回は金銭トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。 もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。 ※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 （lamire編集部）