吸音＆寝床の2WAY仕様！リサイクルウレタンを使った「思いやり吸音パネル」予約販売中

太平洋工業が、SDGsを推進したいという思いをこめて、アップサイクルブランド「LcycL(エルサイクル)」の第1弾商品「思いやり吸音パネル」を、クラウドファンディングサイト・Makuakeにて、12月26日(火)より予約販売中だ。

アップサイクルブランド「LcycL」は、自動車部品の製造過程で発生した端材・廃材から「何か別の形で活用できないか？」という疑問をきっかけに誕生。ブランドネームは「循環」を意味する“cycle”を語源としており、ブランドロゴは葉脈をモチーフにして、生命感を表現している。

ブランド第1弾商品は、「吸音パネル」として使えば生活音やノイズの反射音を軽減し、「クッションマット」として8枚を並べればシングルベッドサイズ(0.9m× 1.8m)でゆったり使える、幅450・奥行450・厚み30mmの「思いやり吸音パネル」。

自動車部品でも使用されるウレタンは高い吸音性能を発揮し、部屋に見立てたオリジナル試験では、吸音パネルなしと、

吸音パネルありで、

騒音レベル21.8dBの低減を実現した。

さらに「思いやり吸音パネル」は、裏面に付いたラバーマグネットでスチール壁面に簡単に脱着が可能。スチールプレート留付けでできる穴はホチキス針使用のため、小さく目立ちにくいのが嬉しい。

また、厚み30mmのウレタン材を使用しているので、一般的なマットの2倍以上の断熱性がある。座っても寝転んでも快適な柔らかさと耐久性も両立。裏面にゴム付き生地が使われているので、床敷きの際の安定感を確保しているのもポイントだ。

カラーバリエーションは＜アップルグリーン＞＜パウダーブルー＞＜フロスティグレイ＞＜サンシャインイエロー＞の4種類。“くすみカラー”の色合いが落ち着いた室内空間を演出する。

アップサイクル素材として、中材にはウレタン端材・廃材を配合したリサイクルウレタンシート、カバーにはペットボトルから作ったリサイクル糸で織った生地が使われている。

クラウドファンディングでは、2024年2月28日(水)までの期間、各種お得な割引価格で「思いやり吸音パネル」を予約販売中。一般発売予定は、2024年5月頃からだ。

「学習に集中できない」「TVの音が家族の就寝を邪魔してしまう」「床の寒さを和らげたい」という人は、吸音パネルとしても、クッションマットとしても使える「思いやり吸音パネル」で、騒音を低減してみては。

Makuake：https://www.makuake.com/ プロジェクト名：クッションマットに早変わり！中材にウレタンを使用した【思いやり吸音パネル】

(佐藤ゆり)