友達「明日の朝、読んで」渡された『1通の手紙』に違和感…。⇒翌日に同級生の”言葉の意味”を知り、冷汗が止まらない…

皆さんは、不思議な相談を受けた経験はありますか？ 今回は「子ども時代の不思議な体験」にまつわる物語とその感想を紹介します。 （CoordiSnap編集部） イラスト：おばけてゃの怖い話（＠obaketeya_horror）

同級生の異変

これは主人公が、小学校5年生のときの話です。 主人公のクラスには人気者の同級生がいて、主人公とは親友と呼べるほどの関係。 同級生はいつも明るく、ときにはおちゃらけてみんなを笑わせる存在でした。 しかし、そんな同級生の様子が10月に入ってから急におかしくなり…。

驚きの事実

同級生の異変を感じた主人公は、思い切ってどうしたのか聞いてみることに…。 すると同級生は深刻な表情をして、実は10月を何度も繰り返してしまっていると話しました。

主人公はどういうことか理解できませんでしたが「できることは何でもする」と答えました。 すると同級生は「明日の朝、教室に来たら読んで」と主人公に1通の手紙を渡します。 翌日、教室に到着した主人公は同級生からもらった手紙を読むことに…。 すると、そこには主人公の今日の服装が事細かに書いてありました。 予想外の内容に冷や汗が止まらない主人公は教室を見渡し、同級生を探すことにしたのでした。

読者の感想

同級生から10月を繰り返してしまうと言われた主人公は、正直驚いたと思います。 しかし、不思議と信用できる関係を築いていたからこそ、同級生も話せたのではないかと思いました。 （30代／女性）

主人公が同級生の言っていることを、信じたからこそ起きた出来事だと思います。 主人公が次の日に起こることをすべて知っている手紙には、驚いてしまいました。 （20代／女性）