お正月に出勤するも【夫の浮気現場に遭遇！？】→ 不倫女の"驚愕のマウント"発言にブチ切れ！！

2023.12.30

不倫は世を忍ぶもの……最近ではそんな概念はあまりないのかもしれません。不倫相手に開き直られたら、あなたならどうしますか？これは筆者の友人・J子から聞いた不倫女とのバトルエピソードです。

お正月の出勤

私はゴルフ場で働いています。お正月はいつもシフトの調整が難しく、人手不足の状態。時給が良く、夫と子ども達も家や実家でのんびりしていることが多いので、出勤することにしました。

朝、勤務先のゴルフ場へ行くと何やらマネージャーがバタバタしています。「おはようございます」と挨拶をすると、急に「〇〇（別の場所）のゴルフ場で出勤する予定の人が2人も急に休むことになって人が足りないらしいんだ。助けてほしいって連絡もらったんだけど、行ける？」と言われました。

そのゴルフ場はマネージャー同士が付き合いのあるゴルフ場でした。私は行ったことがない所でしたが、マネージャーに懇願されて急遽そちらで働くことになったのです。

思わぬ来客

いつもとは別のゴルフ場で働くことになった私は、マネージャーに教えてもらいながら何とか仕事をこなしていました。すると聞き覚えのある子どもの声が入口の方から聞こえてきたのです。

入口の方を見ると、夫と子ども達、そして見知らぬ女性が4人で歩いているのが見えました。夫はすぐに私に気付き、顔を引きつらせて「何でここにいるの？」と聞いてきました。

子ども達は女性と初めて会ったらしく「パパの会社の人と一緒に来たんだよ！」と言っていましたが、私は夫の慌てふためく様子から、ただならぬ関係であることを確信しました。

不倫女からのマウント

私が驚きのあまり動けずにいると、相手の女性が私の隣に来て、小声でこう言ったのです。

「◇◇さんの奥さまですか？私、△△です。いつ離婚されるんですか？」

勝ち誇ったような顔に、思わず怒鳴りつけてしまいそうになりましたが、勤務中ということもあり、「帰ってから話をしましょう」と伝え、夫たちには一旦家に帰ってもらうことにしました。

我が家での対決

勤務を終えて家に帰ると、相手の女性は当たり前のようにリビングでくつろいでいました。私は連絡をして迎えに来てもらった両親に子どもを預け、話し合いをすることにしました。

相手の女性は既に妊娠していること、子ども達を引き取ってみんなで一緒に暮らすことになっていると平然と言ってのけ、夫は何も言わず女性の隣でじっとしています。

私はそんな夫を叩きのめしてやりたくなり、夫がギャンブルで作った借金の話をしてやりました。
「総額で200万。この人の給料で返済しているけど、私が働かないとやっていけない状態なのは知ってますか？」
「離婚するのは構いません。ただし子ども達の親権は渡しません。慰謝料も請求させてもらいます。それでも良ければ、いつでも離婚届を持ってきてください」