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「赤ひげ先生」になりたい 地域で生きる起業家ドクター半生記

  • 2024.1.3
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2023年12月26日、医師・齊藤直人さんの著書『だから僕は「何でも診る」医師であり続けたい。』(パレードブックス)が発売される。

本書は、埼玉医大病院の医師から「武蔵村山さいとうクリニック」を創業し、今も院長を務める著者が、自らその半生を綴ったもの。「何でも診る」医師として、東京・多摩地区で初めてコロナ診療に名乗り出るクリニックとなるまでの歴史が描かれている。

専門である肝臓や外科手術だけでなく、患者に求められたら何でもするし、いつでも診察する。「赤ひげ先生」になるため、人とは違う「逆転の発想」と行動力を併せ持ち、地域の人々のためにあらゆる事業を進めていく起業家ドクターとして歩んできたキャリアを学ぶことができる1冊だ。

■齊藤直人さんプロフィール
さいとう・なおと/1972年、東京都国立市生まれ。医学博士。1997年3月、埼玉医科大学医学部卒業。第97回医師国家試験合格。同年4月、埼玉医科大学病院第一外科入局。総合格闘技団「PANCRASE」の公認ドクターとしても活動を始める。2001年、埼玉医科大学大学院医学研究科博士課程修了。2003年、埼玉医科大学病院消化器一般外科にてチーフレジデント就任。2008年、武蔵村山さいとうクリニック開院、院長就任。2010年、医療法人社団もかほ会設立、理事長就任。

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