【京都ランチ】祇園 花見小路に大阪発の人気お好み焼店「千房 」がオープン！

大阪難波発祥の人気お好み焼店「千房 」が、祇園の花見小路にオープン！美味しい本場のお好み焼を気軽に楽しめます。ランチタイムも営業していて、重宝します。

花見小路に大阪の人気お好み焼店がオープン

京都の観光地、祇園花見小路。国内外から多くの観光客が訪れ、飲食店も多いエリアです。
花見小路の北側に大阪発の有名粉もの店がオープンがしたのでご紹介します。

花見小路の北側、末吉町通と新橋通り間、2023年12月30日にオープンした「お好み焼き・鉄板焼き 千房」。オープン前のレセプションに伺ってきましたので、一足早くご紹介します。

千房は、大阪生まれのお好み焼き店で、1973年に難波の千日前にオープン。
京都にもアバンティや千本丸太町、過去には四条河原町にもありました。

前は韓国料理店が入っていた２階建て物件で、１階はカウンター席とメインキッチンがあり、２階がテーブル席になっています。
大きな鉄板がある１階が、ライブ感もあっておすすめです。

こちらがメニュー。
定番のとんぺい焼きから鉄板焼きなど。サラダもあります。
スタート時は、京都祇園店限定メニューはありませんが、追いついたら作っていきたいとのことでしたので、今後に期待です。

こちらは、一品とお好み焼きメニュー。お酒がすすみそうなメニューが並びます。
名物のお好み焼きの道頓堀焼き。その他、ミックス焼き、まったり焼き、千房焼き、ねぎ焼きミックス、広島焼ミックスなどもあります。

〆にピッタリの焼きそばも。ミックスやオムそば、ねぎかけ塩焼きそばなど。
目玉焼きとねぎのトッピングも要チェックですよ。

まずはお好み焼き店で定番のアテ。豚キムチ。キムチの辛味と酸味、豚肉の旨味がお酒のアテに最適です。安定の美味しさ。

ランチタイムも営業していて便利

アレンジメニューのパリパリ餃子。
中華の定番メニューの餃子をアレンジ。皮は包まず挟んで焼くことで、皮がパリッとしてアテ感が増します。
パリっとした皮とジューシーな餡で美味。鉄板焼き店らしい一品。

人気メニューの豚ぺい焼きには、チーズをプラス。
相性バツグンのチーズと玉子。チーズが加わることでリッチな味わいに。おすすめです。

鶏せせりと九条葱の鉄板焼。
独特な食感と旨味のせせりと甘味が特徴の九条葱が美味。よきアテです。

メインのお好み焼きには、名物メニューの道頓堀焼を注文。
職人さんが目の前の巨大な鉄板で焼いてくれます。

焼き上がったら、職人さんがそのままお好み焼を仕上げてくれます。

お好み焼きには欠かせないマヨネーズもきれいにかけてくれるパフォーマンス付きです。

青のりをかけて、鰹節をかけて完成です。

ふっくらと焼けた道頓堀焼の断面です。具材は豚肉、牛すじこんにゃく、小えび、いか、チーズでボリュームも食べ応えも満点。

鰹節もたっぷりで風味豊か。多彩な具材がはいっていて、一口ごとに変わり美味しいです。
お好み焼きで迷ったら、この道頓堀焼がおすすめです。

〆はねぎかけ塩焼きそばに。太麺タイプで食べ応え満点。豚肉、いか、ニラ、素干し小海老、ねぎと具材もたっぷり。
ソース味が続きがちなので、塩焼きそばはありがたいですね。

祇園界隈はどうしても少し高いお店が多くなりますが、本場の美味しいお好み焼を気軽に楽しむことができて重宝します。お昼も営業しているので、ランチにもどうぞ。

店舗情報

店名：千房 京都祇園店
住所：京都市東山区清本町376-26
営業時間11:30～15:00 / 17:00～23:00
電話番号：075-754-8233
定休日：無休
HP：https://www.chibo.com/