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誰が掃除していると思っている?排水溝に詰まった髪の毛|時間は「作る」ものだという夫

  • 2023.12.30

夫による「時間がないは言い訳。時間は作るもの」という言葉をきっかけに、夫婦はお互いの時間について改めて考えることになりました。産後、家事や育児に毎日忙しくしていると時間なんてあっという間…。自分のための時間も体力も残っていないものですよね。どうやら夫にはこの切実な状況がわかっていないようです。夫婦の温度差を埋めるためにはどうしたらよいのでしょうか。『時間は「作る」ものだという夫』第7話をお読みください。

夫はセルフカットをして時間を節約できたと考えている様子…。ですが、本当にそうなのでしょうか。きちんと片づけていると思っていましたが、本当は違ったよう。最近は「名もなき家事」という言葉を耳にしますが、明確なカテゴライズがなくても何気なくこなしている用事は意外とたくさんあるもの。

それに気づき感謝することで、夫婦の足並みもそろってくるのかもしれませんね。

「時間がない」について夫婦でぶつかり合った体験談

この作品は夫婦間で「時間の使い方」についてぶつかり合ったエピソードが描かれています。

家事や育児に追われて時間がない妻に対し「時間は自分で作るものだ」と主張していた夫。実際には妻の努力や協力があってこそ、夫は「自分時間」を得ていました。そのことに気づかない夫は配慮のない発言で妻の地雷を踏んでしまいます。たまりにたまった不満を吐き出された夫は窮地に追い込まれることに…。

しかし、このぶつかり合いの結果、見えていなかった夫婦間の不公平が浮き彫りになり、夫が考えを改めるきっかけになりました。また、妻も夫に対して「察してほしい」と考えるのではなく、気持ちを伝える必要性に気づいたのでした。

多くの家庭にあるお互いの我慢や不公平感。そのズレをどう埋め合わせて夫婦としての暮らしをよりよいものにしていくか、改めて自分の家庭を見直したくなるお話です。

著者:emisuke_113

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