一人で遊び寝るようになった我が子｜待望の子どもが生まれて私と夫は

待望のわが子が誕生し、幸せいっぱいのmii(@mii.mog)さん夫婦。はじめはサポートしてくれていた夫も、徐々に疲れが見え、miiさんに負担が偏りはじめます…。お互いに不満が募り、夫婦の間に不穏な空気が流れる間も、すくすく成長する子ども。このままではいけないと、miiさんは夫と話をします。夫は積極的に動くようになり…。『待望の子どもが生まれて私と夫は』第12話ごらんください。

子どもが1歳3か月になったころ、夫は離乳食づくりが問題なく行えるようになりました。お昼寝はいまだに逃亡されますが、子どもがひとり遊びや疲れて寝るようになったため、それほど問題もなさそうです。

まだまだ大変なこともありつつ、家族みんなで成長している姿がほほ笑ましいですね。

初めての子育ては、夫も私も1年生

初めての子育てはうまくいかないことの連続ですよね。そのせいで、夫婦間に溝ができてしまうことも。今回の主人公miiさんは、かわいいわが子の誕生に幸せを感じていました。夜中の授乳は夫と協力して行い、お互いに補いあって子育てを頑張っていたのです。

しかしそれも長くは続かず、仕事で忙しい夫は徐々に夜中の授乳をサポートできなくなります。ひとりで子どもを見る時間が多くなったmiiさんは、心細さとモヤモヤが募り、孤独を感じるように。

相手にしてほしいことがあっても、つい口調がきつくなってしまい、言いづらくなることもあるでしょう。miiさんは自分の伝え方や夫への接し方を見直したところ、夫は自ら子どもと関わるようになったといいます。

完全にモヤモヤが解決したわけでなくても、夫婦のエピソードを漫画化したことについて、miiさんは「夫婦のありのまま伝えたかった」といいます。家族が増え、生活環境が変わった夫婦の日常が描かれた本作は、育児中のパパママにとって共感必至の作品です。

著者：sa-i