「俺が稼いでるんだから文句言うな！」と【見下すモラ夫】 → 妻の"会心の一撃"を食らえ！！

妻が専業主婦や扶養内パート主婦になったとたん、＜俺が稼いでやってるんだ＞と上から目線になる夫がいる、と耳にしたことはありますか？仕事だけに集中できるのも、妻が料理や掃除など、家事を一生懸命頑張ってくれているからでもあると思うのですが……。今回は、筆者の知人A子のスカッと話をどうぞ。

私の夫は高給取りが自慢

私は、どこにでもいる普通の主婦。
夫とは2年の交際を経て、結婚しました。

そんな夫は、大手会社のサラリーマン。
人より給料が高いことが自慢だったようで。

何かにつけては＜お金＞に触れてくる夫でしたが、交際時には素敵なレストランや体験をさせてくれていて。

大事にしてくれていることをずっと感じていたので、結婚を決意したのですが……。

しかし、結婚と同時にパートで働き続ける私を、いつしか見下すようになったのです。

「A子の憧れだった仕事なんだろ？」
「どんな働き方でも、一生懸命なA子に惹かれる」
と応援してくれていたのに……。

「給料少なすぎだろ笑」
「俺がいるから生活できてるんだから感謝しろよ」
と小言を言うようになったのです。

しまいには、交際時喜んで食べていた私の手料理や家事にも文句をつけるように。

まるで嫌な姑のように
「栄養がなってない」
「掃除、行き届いてないじゃん」
と嫌味を言われる日々が続きました。

私が反論しようとすると
「俺が稼いでるんだから文句言うな！」
と聞く耳持たず。

そんな日々が続き、あるときブチっと堪忍袋の緒が切れた私。

復讐を決意したのです！

「私の方が稼いでますけど？」

突然、カミングアウトする私を笑って信じようともしない夫。

そこで通帳を見せることに。
そこには、すでに一生そのお金で生活できるだけの十分な貯蓄が！

青ざめる夫に
「実は何年も前から株で稼いでいたの」
と伝えました。

「もう1人でもいいんだよね」
「文句言われる日々からも逃げられるし」

ニッコリ笑顔で、渾身の嫌味を言ってやったのです。

その後、夫の態度は一変。
家事にも協力的になったので、本当によかったです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい