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Z世代が選ぶ“今年のトレンド”ヒト部門は「やす子」、モノ部門は「みそきん」、年間トレンド大賞に輝いたのは…?納得のバズりポーズ

  • 2023.12.29

「Simeji presents Z世代トレンドアワード2023」年間トレンド大賞に輝いたのは?

「Z世代トレンドアワード2023」年間トレンド大賞に輝いたのは?
「Z世代トレンドアワード2023」年間トレンド大賞に輝いたのは?

キーボードアプリ「Simeji」が、今年はやったヒト・モノ・コトを調査した「Simeji presents Z世代トレンドアワード2023」の結果を発表しました。

調査は、2023年10月17日(火)~10月31日(火)の期間、10~24歳(2023年現在)の男女6409名を対象に、アプリ「Simeji」内、インターネット上で行われました。

それによると、年間トレンド大賞には「ひき肉ポーズ」が選ばれました。「ひき肉ポーズ」とはチャンネル登録者数153万人超を誇る6人組中学生YouTuberグループ・ちょんまげ小僧のメンバーがあいさつ代わりに披露するポーズのこと。

“ひき肉です”というイントネーションに癖のあるセリフに加え、両腕を大きく広げるオリジナルポーズは真似しやすくプリクラやSNS投稿をする際のポーズとして話題に。次々に有名人が披露したこともブームに拍車をかけました。

Z世代からは「ひき肉の影響力やばかった」「真似しやすいし分かりやすいしウケを狙いやすい」「面白くて簡単に出来るから友達と仲良くなるきっかけにもなる」「体育祭の全員写真でひき肉ポーズした!!」「学校の授業中に先生にバレずにやっている人がいた」「ついやっちゃう」「友達と写真を撮る時に2倍の楽しさがある」との声が寄せられました。

ヒト部門の大賞は「やす子」

ヒト部門:大賞「やす子」/画像提供:Simeji
ヒト部門:大賞「やす子」/画像提供:Simeji

ヒト部門の大賞はお笑いタレントの「やす子」さんでした。

「やす子」さんは、「はい~!」という掛け声が印象的で、元自衛官という異色の経歴を持つお笑いタレント。

「やす子の口癖が頭から離れない日が多かった」「学校で先生に言われたら『はい~』て言うのが定番」「面白いしかわいいし一生懸命」「笑顔を届けてくれた」「ときどき毒を吐くところが良い」「テレビとかで弱音を吐いてる姿を見た事がない」と、やす子さんの人柄にハマったという声が寄せられました。

モノ部門の大賞は「みそきん(HIKAKIN PREMIUM)」

モノ部門:大賞「みそきん(HIKAKIN PREMIUM)」/画像提供:Simeji
モノ部門:大賞「みそきん(HIKAKIN PREMIUM)」/画像提供:Simeji

モノ部門の大賞は「みそきん(HIKAKIN PREMIUM)」でした。

マルチクリエイター「HIKAKIN」が立ち上げたブランド「HIKAKIN PREMIUM」から初めて発売された「みそきん」。カップラーメンとカップメシが5月に発売されてから数日で完売する店舗が続出し、人気すぎて手に入らないと話題になりました。

「コンビニに行ってもほぼほぼ完売状態」「発売直後に買いに行ったのに売り切れていた」「行列になるほど、コンビニに並んで買おうとしていた人が多かった」「みんな食べたくてどこにも全然売ってないほど売れてた」「一瞬で完売して再販も買えなかった」と、即日完売を受け全国で再販されたものの入手できなかった人も多く、再販を願う声が多く寄せられました。

コト部門の大賞は「ひき肉です」

年間トレンド大賞にもなった「ひき肉ポーズ」/画像提供:Simeji
年間トレンド大賞にもなった「ひき肉ポーズ」/画像提供:Simeji

コト部門の大賞は「ひき肉です」でした。

中学生YouTuber・ちょんまげ小僧のメンバー“ひき肉”のあいさつ「ひき肉です」は、アーティストやタレントがTikTokにダンス動画を投稿したことで注目を集めました。

「ひき肉でっす!は、なんか言ったら気持ちいい」「パン(拍手)してから言うのがつい真似したくなる」、「同い年なのにめっちゃ活躍してる…!!」「自分と同じ中学生なのに日本全国はやることがすごい」「時代を作った」といった声が寄せられました。

また、番外編として、「AI機能が人気のトレンドアプリ2023」「今年を表す漢字2023」「トレンド顔文字2023」も発表されました。

「AI機能が人気のトレンドアプリ2023」の1位はカメラアプリ「SNOW」でした。「SNOW」はプロフィール写真やプロフィール画像を生成できるAI機能を展開。「自分のアバターを作るのが楽しかった」「比較的課金額が安くクオリティの高い画像が生成される」といった声が寄せられました。

「今年を表す漢字2023」の1位は「楽」でした。「何もかも制限が減って楽しい時代になってきた」「マスクがなくなって呼吸が楽!!」「マスクの緩和とか自由になったことが増えて楽だった」などの声が寄せられる、“楽しい”と“ラク”の2つの意味で選ばれました。

提供:Simeji

(LASISA編集部)

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