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「大晦日」から「三が日」にかけて実践したい開運アクション5つ!年越しそばを食べる、初詣を済ませる時期など

  • 2023.12.29
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「大晦日」「三が日」の間に実践したい開運アクション

「大晦日」から「三が日」の間に実践したい開運アクション
「大晦日」から「三が日」の間に実践したい開運アクション

ついに年末年始がやってきました。年が変わる時は大きく運気も動くので、開運アクションをしっかり行っていい運気を引き寄せたいですよね。そこで、大晦日から三が日にかけての開運アクションを紹介します!

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション1:大晦日は神社で半年分の厄を払う

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション1:大晦日は神社で半年分の厄を払う
「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション1:大晦日は神社で半年分の厄を払う

「大祓(おおはらい、おおはらえ)」というものを知っていますか?これは、日々の生活の間についてしまったけがれや厄、罪を落とし、心身ともに清める儀式で、6月と12月の最終日に宮中や神社で行われています。12月は「年越しの大祓」といい、新しい年を迎える前に行う厄祓の儀式です。

もし、2023年はあまりいい年ではなかったと思っているのなら、けがれを払うために神社にいきましょう。わらを束ねた茅の輪をくぐったり、人の形をした形代を使って心身を清めたりするといいでしょう。

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション2:大晦日は日没までに帰宅して年越しそばを食べる

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション2:大晦日は日没までに帰宅して年越しそばを食べる
「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション2:大晦日は日没までに帰宅して年越しそばを食べる

大晦日の夜には年越しカウントダウンイベントに出かける人もいるかもしれませんが、できれば日没までに帰宅して、家でゆっくり過ごすようにしましょう。昔は大晦日になると、この世とあの世のゲートが開き、先祖様の霊が家に戻ってくると考えられていました。ただ、戻ってくるのは先祖様の霊だけでなく、悪い霊なども紛れ込んでいます。悪い気やけがれに取りつかれないためにも、日没までに家に帰るほうがいいでしょう。

そして、新しい年を迎える前に年越しそばをいただいてください。そばは他の麺よりも切れやすいことから、年を越える前に食べることで、1年の災いや苦労を断ち切るという意味があります。また、細くて長いことから、長生きの願いが込められているそうです。

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション3:初日の出を拝みながら新しい年の決意を固める

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション3:初日の出を拝みながら新しい年の決意を固める
「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション3:初日の出を拝みながら新しい年の決意を固める

新しい年を迎えて最初に行うことは、初日の出を拝むことです。その年の福徳を運んできてくれるという歳神様(としがみさま)は、日の出とともに各々の家に来ると考えられています。つまり初日の出を見ることは、歳神様を迎えていることになるのです。

朝早起きするのは大変ですが、運気が大きくアップするので必ず行ってみてくださいね。自宅ベランダから初日の出を見るだけでも効果があります。太陽が顔を出したら、新しい年を迎えられたことの感謝をしつつ、「2024年はこんな年にする!」という決意を歳神様に伝えてみましょう!

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション4:初詣は三が日の間に済ませる

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション4:初詣は三が日の間に済ませる
「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション4:初詣は三が日の間に済ませる

初日の出を見た後は、初詣に行きましょう。三が日の午前中に行くのがおすすめですが、絶対ではありません。三が日中に行くことが難しいようなら、松の内に行きましょう。松の内は一般的に1月7日までとされていますが、関西などの一部の地区では1月15日までです。

初詣は何カ所も行っても構いませんが、必ず自分の住む地区を守ってくれる氏神様(うじがみさま)は忘れずに参拝してください。その際は、お願いをするというよりも自分の決意を伝えるようにしてください。

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション5:おせちや雑煮、お屠蘇をいただく

「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション5:おせちや雑煮、お屠蘇をいただく
「大晦日」〜「三が日」実践したい開運アクション5:おせちや雑煮、お屠蘇をいただく

お正月にいただく料理といえば「おせち」ですよね。おせちはそもそも、歳神様をおもてなしするためにご用意するもの。そして、歳神様にお供えした後にお下がりをいただくことでいい運気を取り入れられる縁起物です。おせちにはたくさんの料理が入っていますが、それぞれに縁起をかついだ意味があります。そのため、選り好みをせず、まんべんなくいただくようにしてくださいね。

雑煮も歳神様の恩恵をいただくために食べる料理です。去年収穫したお米から作った餅をお供えし、そのお下がりとして雑煮をいただくのです。

お屠蘇(おとそ)は無病息災や長寿の願いを込めて、おせちを食べる前にいただく祝い酒です。お屠蘇は単なる日本酒ではなく、お酒や本みりんに山椒(さんしょう)や桔梗(ききょう)など5〜10種類の生薬を漬け込んだ薬草酒です。屠蘇散(とそさん)や屠蘇延命散(とそえんめいさん)をドラッグストアで買うことができますので、酒や本みりんと混ぜて作ってみてくださいね。

大晦日から正月三が日は運気をアップさせる開運アクションがたくさんあります。実践して、2024年の始まりから運気を爆上げしてくださいね。

(水浦裕美)

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