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<泥棒ママ友>民家の柿を「ちょっとくらい大丈夫よ♡」ともぎ取った!? → 因果応報の末路に──!

  • 2023.12.28

ママ友付き合いは、価値観が合わないと悲惨なことになってしまうこともありますよね。筆者の知人Aさんも仲良くしていたママ友と価値観の違いで距離を置くことになりました。Aさんから聞いたママ友のドン引きエピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp

ワイルドで楽しいママ友Cさん

Aさんは5歳の娘を育てるママです。転勤族の夫についてきて引っ越したばかりで、ママ友がいなかったときに最初に声をかけてきたのがCさんでした。

Cさんは豪快でノリが良く、楽しい雰囲気を持っていました。誰も知り合いがおらず心細かったAさんは、Cさんが声をかけてくれたのが嬉しく親しく付き合うようになったのでした。娘同士も仲良くしており、Aさんの生活は充実したものになっていったのです。

Cさんとの価値観の違い

AさんはCさんと付き合ううちに、だんだんと価値観の違いを感じるようになりました。

Cさんは良く言えば細かいことは気にしない人なのですが、悪く言えばマナー違反が目立つ人でもありました。

「大丈夫だって!」とどんなことでもワイルドに笑い飛ばす姿はCさんの魅力でもあったのですが、マナーを守りたいAさんにとっては気になる部分でもありました。

A「ここでは静かにしようね」
C「気にしすぎ! 子どもなんだから仕方ないってば」

こんなことが続きAさんの中では、Cさんとの価値観の違いがだんだんと気になるようになっていったのです。

それはアウト! 柿泥棒

ある日、Aさん親子とCさん親子が公園までの道を歩いていたとき、Cさんの娘が民家に実っていた柿をほしいと言いました。

すると、Cさんは民家に生えている柿の木から柿の実を取ってしまったのです。

Aさんが「それはダメだよ」と言っても聞く耳を持ちません。「ちょっとくらいなら大丈夫だってば」というCさんに、Aさんはもう何を言ってもダメだと思いました。そして、Cさんとは距離を置くことに決め、公園で遊ばず帰宅したのです。

Cさんの末路

風のうわさによると、あの後Cさんは柿を取ったことがバレて、柿の木の持ち主にこってりと絞られたそうです。

マナー違反までは許容することができたAさんも、柿を取るという犯罪行為は見過ごせませんでした。価値観が合うことは、ママ友付き合いに限らず人と付き合う上で重要なことです。

違和感を覚えたら、人間関係を見直してみるべきときが来ているのかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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