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今が捨てる絶好のタイミング!【女性約100人調査】スッキリ新年を迎えるために「処分すべきもの」

  • 2023.12.28

新年を迎える準備は整いましたか? 大掃除で出た不要品や、使っていないものなどは、今年のうちに処分して、スッキリしたいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、年末までに捨てたいものについてリサーチしました!

次から次に増えていくアイテム

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

まずは「年末までに捨てたい、処分したいものがあるか」を聞いてみたところ、100%の人が「YES」と回答。みなさん、捨てようという意思はもっているようです。
何を処分したいと思っているのか、具体的に教えてもらいました。

「服」(36歳・会社員)

「着なくなった服」(35歳・会社員)

圧倒的に多かった回答が「服」です。暮らしの中で、いつの間にか増えていきがちなアイテムですよね。クローゼットの中が把握できなくなって、今年は一度も着ていなかったという服もあるのではないでしょうか?
私も、数年着ていない服がたくさんあるのですが、まだキレイだったり、かつてお気に入りだったりすると、なかなか捨てられません。でも、ずっと出番がないということは、捨てるべき不用品ということですよね…。

服以外にも、処分したらスッキリしそうなアイテムについて、コメントが集まりました。

「使わなくなった子どものおもちゃ」(33歳・会社員)

「子どもの教科書や本、テキスト。学年が変わる新年度に、去年のものをまとめて紐でまとめておいて、年末にそれを処分する」(42歳・主婦)

「使わない食器」(39歳・主婦)

みなさん捨てたいものはいろいろですが、特に場所をとるアイテムは、年末にまとめて捨ててスッキリしたいという思いがあるようです。しかも本やおもちゃ、食器などは、次から次に新しいものが増えていきがちなので、1年の終わりに新年に持ち越したいものだけを厳選するのもよさそうです。

そのほか、賞味期限切れの食材や、使わなくなった化粧品、ポップコーンバケットを捨てたいという声もありました。

「捨てる」を習慣化して溜めこまない

続いて、普段、ものが溜まらないようにしている工夫を教えてもらいました。

「ゴミはすぐ捨てる」(31歳・会社員)

「ものの定位置を決める。定期的に収納や持ち物を見直す」(42歳・主婦)

「買う時に、これを買うならあれを捨てようと考える。服も1枚買ったら1枚捨てるようにしたいと思ってるが、できないことも多々ある」(36歳・会社員)

今もっているものを把握できなくて、新しいものをどんどん買ってしまうというケースもありますよね。ものの定位置を決めて、持ち物を把握しやすくすれば、無駄な買い物を減らせて、節約にも繋がりそうです。そのほかにも、さまざまな試行錯誤がうかがえますが、みなさん、捨てることを習慣化するように意識していますね。

私は、あれこれ考えてなかなか捨てる決心ができない派なので、衣替えのタイミングなどに覚悟を決めて処分してしまうようにしています。もったいなくて、何も捨てられない時もあるのですが…。

そのほか、こんな意見もありました。

「試供品を溜めない」(39歳・会社員)

スキンケアやコスメの試供品を溜めこんでしまっている人、多いのではないでしょうか? 旅行の時に重宝するので、私は、すぐに使わずにとっておくのですが、使い切れないことが多いです。今年もあまり旅行できず、たくさん余っています。

生ゴミを捨て忘れて大惨事に…

次に、長期休暇前のゴミにまつわる失敗を聞いてみました。

「一人暮らしをしていた時、年末年始は実家に帰る予定だったのにゴミを捨てられず。いつでも捨てられる実家にゴミを持って行ったことがある」(31歳・会社員)

「知らない間に、捨てていない生ゴミがあり、虫が大量に湧いていたのがトラウマ」(39歳・専門職)

長期休暇を前に、ゴミを捨て忘れたという経験は多くの人にあるようです。特に、生ゴミの捨て忘れはつらいですね。生ゴミを長期間家に置いておくと、匂いも気になってきますが、虫が湧いてきてしまったらと考えると、ゾッとします。

私は、年内最後の資源ゴミの日を逃してしまったことがあります。玄関に段ボールや雑誌の束が置きっぱなしのままで迎えた年越しは、なんだかスッキリしませんでした。

今年の不用品は今年のうちに!

年末の捨てたいものリサーチ、いかがでしたか? これまで捨てる決心がつかなかったものでも、思い切って捨てたら、逆に気持ちがスッキリしたということもあるはずです。今年の不用品は今年のうちに処分して、気分よく年越しをしてください!

© aomas/AdobeStock

文・高橋あやか

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