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「身に染みる…」その気づかいがうれしい。男性からの「生理中の神対応」エピソード

  • 2023.12.28
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みなさんは生理中に困っていて誰かに助けられたという経験はありますか? たとえそれがささいなことであっても、ピンチのときそっと手を差し伸べてくれる人は、それだけで神のように思えてきますよね。今回は読者から届いた、生理中に神対応に出合ったエピソードを2つ紹介します。

生理中におなかをさすってくれる夫

私はもともと生理痛が重い体質ではありましたが、結婚して子どもを産んだらよりひどくなって……。しかも、子どもを産むたびに症状が悪化していき、あまりの痛さで夜に眠れなくなってしまうときもあるほど。

それを見かねたのか、生理痛で苦しんでいるとき、夫がおなかを夜な夜なさすってくれるようになりました。痛みがひどく精神的にも弱っている私にしたら、夫の気づかいはとてもありがたいものです。

しかも不思議なことに夫がおなかをさすると、鎮痛薬を飲んでもあまり効かなかった生理痛がラクになるのです! 出会ったころから変わらずにやさしい自慢の夫です。(れなまま さん)

ひどい生理痛に耐えながら出勤したら…

毎回、生理になるたびにひどい生理痛に襲われる私。その日も生理2日目で朝から激しい生理痛と闘っていました。いつもなら仕事を休んで寝込むところですが、繁忙期と重なっていたため休暇を断念。痛みをこらえながら出勤したのです。

自宅から最寄駅まで歩き、電車に乗って……と、移動時間が長くなるにつれ悪化していく私の体調。職場に着くころにはダウン寸前でした。

それが表情に出ていたのでしょう。会社の男性上司が私の青白い顔を見るなり、具合が悪いことを察知。休憩室で横になるようすすめてくれ、上司自ら部屋の準備をして、温かいお茶まで用意してくれたのです! 正直、職場での気づかいは期待していなかったので、上司のやさしさが身に染みました。(あいこ さん)

れなままさんの夫、あいこさんの職場の上司のように、男性であっても女性の体調不良をさりげなくフォローできるのは、おそらく女性の身体への理解があるからこそですよね。こういう心やさしい男性がもっと増えてくれたら、生理中にひとりでつらい思いをして耐えている女性が少しでも減るのかもしれません。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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