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人は見た目が何パーセント?「ブスに人権はない」娘の未来を案ずる母

  • 2023.12.28

皆さんはわが子の見た目を気にしたことはありますか?わが子は何よりも大事な存在で、心からかわいいと思っていても、ついつい周りの子との外見を比較してしまうこともあるのではないでしょうか。見た目で全てが決まってしまうわけでないとは分かっていても、つい周りと比べてしまう。そんな悩みを抱えている人もいるかもしれません。今回ご紹介する作品は神谷もちさんが描いた友人の体験談。『私の娘は可愛くない』をご覧ください。

私は幸せな人生を手に入れた。しかしわが子はどうだろうか…

神谷もちさんの友人であるゆうみさん。若いころから都会でキャバクラで働きながら自分の外見にこだわり生きていきました。その結果、ゆうみさんは理想の夫と巡り会うことができました。

ゆうみさんにとって幸せな経済力のある男性との結婚、そして妊娠。それはゆうみさんにとって順調とも言えるバラ色の人生だったようです。愛する人との間に授かったわが子により、ゆうみさんはさらに幸せになるはずですが…?

かわいくない?0歳のわが子に整形をさせたい…

ゆうみさんは愛理ちゃんを愛するがあまり、外見に囚われすぎてしまっているようです。外見がよくなければ、いじめにあったり、愛理ちゃんの自尊心が削られていくのではないかと言う不安を感じています。

見た目だけでその子の人生や、人の価値が決まるわけではありません。ゆうみさんは、わが子の今後を心配するがあまり整形までも検討しますが、親がわが子の可能性を信じてあげられないのは少し悲しいことかもしれません。

かわいい大切なわが子に愛情を注ぐ大切さ

周囲が特に気にしていなくても自分が受け入れがたいコンプレックスというのは誰にでもあるでしょう。見た目で人を判断する人もいるかもしれませんし、わが子が外見で誰かに辛辣な言葉を投げられることがあるかもしれません。

でも、人は見た目で何かが決まるわけではありません。自分がどれだけ大切な存在であるかをわが子が実感できると、それだけで自分を認めるられる部分もあるのではないでしょうか。たくさんの愛情を注いであげることで、自分を肯定できる子になってほしいですよね。

著者:ゆずプー

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