一般人がトム・クルーズに会う→トムが自分を知っていて絶叫

トム・クルーズに会えるだけでも興奮だが、トムが自分のことを知っていたら...。

映画反応系YouTuberがプレミアでトム・クルーズに熱烈な歓迎を受ける

トム・クルーズと会えたYouTuberは、映画の感想をベッドの中から語る「Popcorn In Bed」というYouTubeチャンネルに投稿しているキャシーとカーリー。

2023年6月にニューヨークで開催された映画『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』のプレミアにパラマウント・ピクチャーズから招待された彼女たちは、イベント前、「現地で何をするのかとか詳細はまだ知らされてないけど、興奮してるし、感謝してる」と喜んでいた。

プレミア当日、会場の中でトムを遠巻きに見つけて「カーリー、彼だよ」「オーマイゴッド」と静かに興奮していた2人。キョロキョロしながらそろそろとトムのいる方向へと近づいていくと、トムの方から満面の笑みで手を差し出し、「マッキュー！」と近くにいたクリストファー・マッカリー監督を呼んだ。すると今度は、監督も満面の笑みで「君たち！」と笑顔で握手を求めてきた。

「君たち最高だよ。本当に最高」「最高のペアだ」と興奮しすぎて同じことを連呼しはじめたトム。その言葉に「オーマイゴッド」と大興奮の2人に、マッカリー監督はこう説明した。

「君たちがなぜここにいる分かる？ 僕らがアフリカでPART TWOの撮影していたとき、君たちが作った『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレビュー動画を見たんだ。編集のエディ―・ハミルトンが『これ見てくださいよ』と言ってきてね。朝食を食べながら見て、みんなで爆笑だった。それで、彼女たちを絶対に呼ばなきゃってなったんだ」

監督の言葉にはトムも同調し、「動画、とても楽しかった。僕たちは（撮影を）本当に必死にやっていたんだけど、動画のおかげで1日が明るくなったよ。君たちはとても魅力的だ」とコメント。

そして最後にキャシーとカーリーが「一緒に写真撮ってください」とお願いすると、トムは「そのためにここに来たようなものだ」と返答。

あまりの“大歓迎”ぶりにキャシーとカーリーは大興奮で、「手が震えている」「信じられない」とショック状態。憧れのスーパースターが逆に自分のコンテンツのファンだったなんて、それはそうなる。

『ミッション：インポッシブル／デッドレコニングPART TWO』は当初2024年の公開予定だったが、全米映画俳優組合（SAG-AFTRA）のストライキによる影響で延期が発表され、現在は2025年公開予定。