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「結婚間違った」不平不満ばかりの妻に夫は我慢の限界…「察して」はウンザリと読者も批判的

  • 2023.12.27

子どもができても仕事をしたいと話していた智美。しかし娘が入退院を繰り返すことが多く結局会社を退職せざるを得ませんでした。しかしそんな娘も丈夫になり、不安がひとつ減った矢先に様子がおかしくなっていく妻に大輔は…。

■いつも不機嫌な妻。外出しようと提案しても却下され…

さっきまで普通にママ友と会話していたかと思っていたのに、大輔が話しかけると突然不機嫌になる妻。どこに地雷のポイントがあったかすら分かりませんでした。家に帰って家事をやっても、すぐに文句を言われる始末。

それでも気を取り直して、家族で外出しようという提案をしてみても、「あなたってのんきねー」と却下されてしまうのです。

外食に反対したのにスキーウェアを買うと言い出す妻

言いたいことがあるなら聞こうと思って話しかけると、ママ友の二人目の話。 子どもがほしいのかと思って聞いてみると、茶化されて避けられてしまいました。

昨日はいきなり怒り出したと思ったら、翌日にはいきなり機嫌よく話しかけてくる妻。この前は、「家のローンがある」と外食を断ったくせに、妻が提案してきたのは…。

身体の弱かった娘のために、妻に仕事を辞めてもらったという負い目もあり、なるべく穏便にして来たのですが、「この結婚は失敗だった」という言葉に、ついに大輔の怒りが爆発してしまったのです。この妻の態度について、読者のみなさんの意見をご紹介します。

こちらは投稿されたエピソードを元に2020年10月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。

■同じ女として1番嫌いなタイプ!

まずは、圧倒的に多かった妻に対しての批判の声をまとめました。「旦那さんがかわいそう」「同性から見てもウンザリ」など、夫への不満ばかりで自分が何もしていない部分を指摘する声が多かったです。

・妻にも言い分はあるだろうけど、嫌味しか言わないなら別れた方がいいんじゃないかな?

・察してちゃん妻は、同性から見てもウンザリ。旦那さんが話し合おうと声をかけたときに、なぜ話し合わないの?エスパーじゃないんだからさぁ。不満や不安は言葉にして、相談や意見交換をしないと。大人なんだから、 コミュニケーションすることは必要です。

・何でもかんでも他人のせい。言い訳だらけ。

・旦那がかわいそう。同じ女として1番嫌いなタイプ!

・よく離婚されないね。 子どもの話を振っておいて気持ち悪いみたいな態度はどうかと思います。稼ぎがあれば、稼ぎがあればとか言いつつ自分は働かないのか。それなのにお揃いのスキーウェア?笑える。 貯金しなよ。不機嫌な人と旅行や出かけるなんて絶対に嫌だし。 それもマウントしたくて自慢したいから行くんでしょ?

・この奥さん酷い。旦那さんは家庭的だし良い夫だと思う。 給料が安い? 専業主婦ならやりくりするのも仕事だし、それでもどうしても経済的に厳しいなら自分も働くことを考えてもいいのでは?大体他人と自分を比べすぎ。ストレスが全て優しい旦那さんに向けられてる気がする。外食を断るくらい困窮?しているのに スキーウェアを買うって…。この旦那さんはバカにされすぎ。もっと早めにガツンと言うべきでした。「給料が安いから」なんて 本人の前で口が裂けても言うべきではない。そのお金で自分や子どもは生活出来ているのに 感謝が足らない。時間があるなら仕事しなさい。

・働きたいなら踏み出せばいいのに、旦那さんとか娘さんとか周りのせいにしてひがんでる。キャリアがない? そのなかで努力して資格とるなりすればいいやん。甘えすぎだわ。

一方妻の気持ちもわかると言う人たちの意見も。自分も同じような感じだからこそ、寄り添って欲しいと言う人もいれば、女性が働かずに育児と家事をしている状況を男性も理解すべきという声もありました。

・妻側の態度は旦那側から見たらイラッとしそうだけど、私も同じような感じ。 この旦那さんは比較的協力的に見えるし、妻の気持ちをわかりたいと思ってくれてるところは妻に伝わってほしいなと思う。

・奥さんも奥さんなりに辛いのよね。

・これ、まさに私の話だなと思わずにはいられませんでした。 ここまで態度を硬化させるのには、女性の場合は特に、根源的な理由があるような気がしています。 奥様が本当に満たされたいところがどこなのか、それさえ満たされていれば、他の事はだいたい何でもいいやとなるのではないかなと。 私の場合はいつまでも実家に住む息子ではなく、お父さんとして家族になって欲しかったとか、私をオカン扱いしないで妻であり、女でいさせて欲しかったとか。奥様が何が欲しいのか、ただ寄り添ってあげてほしいなと切実に思ってしまいました。

・どこの旦那さんも同じなんだなと思う。できる男は言われなくても協力的だし、女がいくらいっても結局は夫の意識次第なんだと思う。

・男性はのんきだなと思いました。 結婚して環境が変わるのは、いまだに女性側が圧倒的に多い。 色々諦めなければならないことがたくさんあるのです。その分男性がしなければならないのは生活を充分に支えることだと思います。イクメンという言葉も嫌いです。自分の子どもを育てるのは当然だし、生きるために生活のことをするのは当然ですから。イクママなんて言葉は無いですよね?

最後にご紹介するのは、男性からのコメントです。夫も夫なりにつらく、我慢しているということをわかってほしいというもの。女性の言葉の暴力は、男性にもダメージを与えているという自覚は必要かもしれません。

・38歳男性、4歳と3歳の子供がいる父親です。最近妻が正規時間の勤務から時短になりました。この話とは若干環境が違いますが、妻が仕事を減らしたという意味で似ている部分はあるかと思います。 感想としては夫が哀れでたまらないです。なぜ妻にこれほど罵倒されなくてはならないのか。女性側のDVも甚だしいと思う今日この頃です。読者は女性の方が多いかと存じますが、どうか男性も非常に苦しんでいることを片隅でもよいので覚えておいていただければと思います。

妻たちの「言わなくてもわかってほしい」という気持ちもわからなくはないですが、本音を夫と話し合うことができるといいですね。さて、妻の胸中は果たしてどんなものなのでしょうか。

(サトウヨシコ)

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