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お重がなくても大丈夫!大皿に盛る「おせちの盛り付け方」【きちんと見える、買ってきたものでも】

  • 2023.12.27

おせちで迷うのが「盛り付け方」。そこでおすすめしたいのが、お重を使わなくてもできる気軽な「皿盛り」のやり方。
手作りのおせちはもちろん、買ってきたものを並べるだけでも様になる、失敗しないコツをご紹介します!

 

おせちの盛り付けにおすすめの大皿

今回使ったのは直径24㎝のシンプルな丸皿。縁がないか細いもので、平らなものを選ぶと盛りつけしやすいです。色は白を選べば失敗がありません!

 

きちん見える!おせちの盛り付け方のコツ【大皿で】

一の重の代わりに

スペースを縦に3 等分するイメージで、中央に栗きんとん、黒豆、田作り、左右に伊達巻き、かまぼこを盛りつけて。伊達巻き、かまぼこは葉らんの先をそれぞれ少し外側に向けて盛ると広がりが出てきれい。黒豆はガラスのおちょこに。この小さいサイズ感が、大皿にのせるのにぴったり!

 

二の重の代わりに

中央上部にゆずがまに入れた紅白なますを置き、ぶりの照り焼き、えびの塩焼きを左右に盛りつけます。ぶりの照り焼きの下には南天の葉を敷き、彩りを加えて。
 

三の重の代わりに

葉らんを斜めに敷いた上に、煮しめを盛りつけます。葉らんを大きく使うことでお皿の余白がきれいに生きてきます。
 

ちなみに、同じお皿と盛りつけでも下に敷くクロスを替えるだけで、がらりと違う雰囲気を演出できます。クロスなら、お皿よりも気軽に取り入れられるのがうれしい! 好みで色や柄にチャレンジしてみてもいいですね。大皿盛りで気軽なおせち、ぜひ参考にしてみて。

(『オレンジページ』2024年1月2日号より)

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