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ママ友だと思っていたのに…私は単なる「財布」だった

  • 2023.12.26
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もし、皆さんは友人のお金を立て替えることになったらどうしますか?お金の立て替えは、一度や二度は経験があるでしょう。しかし、それは相手が返してくれるという信頼があるからこそできることですよね。もしも、立て替えたのに返ってこない、というときどうしたらいいのでしょうか。今回ご紹介する作品は、ママ友と金銭をめぐる泥沼トラブルになってしまったお話です。ツムママ(@tumutumuo)さんのフォロワーさんの体験談『ママ友の財布』をダイジェスト版でどうぞごらんください。

軽い気持ちで飲食代を立て替えたことが、始まりだった…

カモ田さんは、知り合ったばかりのママ友、クレ子さんとお茶をしにきました。引っ越してきたばかりで見知らぬ土地での生活が不安だったカモ田さんにとって、クレ子さんの存在は心強いものだったようです。

財布を忘れた、というクレ子さんに快く、立て替えることを申し出たカモ田さん。この善意の気持ちがまさか、その後の大きなトラブルに巻き込まれるなんて、思いもしなかったのでした…。

いい人だけど、お金に関してルーズなママ友

出会って間もないのに立て続けに、飲食代を立て替えたカモ田さん。連続で財布を忘れたというクレ子の言い分にモヤモヤし始めます。「もしかして騙されているのでは」「お金にとてもだらしがない人なのでは」…。そんな不安な思いがよぎっていたのかもしれません。

いくらママ友とはいえ、人にお金を支払わせておいて、すぐに返さないようでは信用を失いますよね。

ママ友のカモになっていた…恐ろしい真実

クレ子は家庭での生活にストレスをため、人に立て替えてもらったレシートを夫に見せて得たお金で、パチンコをしていたといいます。育児にも疲れていたようです。それが真実だとしても、ママ友から立て替えた分を支払わなくていい理由にはなりません。ママ友を財布のようにしていたことは決して許されることではないですよね。

親しいママ友との間であっても、金銭トラブルになる可能性はゼロではありませんよね。困った事態を避けるため、なるべくお金の貸し借りはなしにするなどの対策が必要かもしれません。疑うのはイヤなものですが、トラブルを回避して気持ちがいいお付き合いをすることも大切にしたいですね。

著者:ゆずプー

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