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五十嵐カノアとSHISEIDOから、ブルークリスマスの贈りもの!

  • 2023.12.26
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いよいよ迫る2024年パリ・オリンピックのサーフィン競技日本代表として、熱い注目を集めるプロサーファーの五十嵐カノア選手。そんな彼は現在、サーフィンの世界的団体World Surf LeagueとSHISEIDOが実施する、サンケア商品を通じたグローバルな海洋保守・保全活動「SHISEIDO BLUE PROJECT」のアンバサダーを務めている。

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五十嵐カノア2020年東京オリンピックサーフィン競技日本代表、銀メダリストのトッププロサーファー。木下グループ所属。ファッション・ライフスタイルなど、SNSを通じた発信にも影響力がある。2019年よりSHISEIDO BLUE PROJECTのグローバルアンバサダーを務める。

クリスマスを目前に控えた12月23日、横浜・みなとみらいの「S/PARK(エスパーク)」にて「Blue Christmas with Kanoa IGARASHI」が開催された。カノア選手とともに「SHISEIDO BLUE PROJECT」のこれまでの活動を振り返り、次世代の担い手である子どもたちに海を守ることの重要性を伝えるという、貴重な機会だ。

お揃いのブルーのTシャツを着た子どもたちが見守る中、登場したカノア選手。前日にハワイから到着したばかりというが、疲れを感じさせない爽やかなスマイルで「みんながブルーのTシャツを着ているから、海にいるみたい!」と語り、会場が一気に明るくなる。

今年、「SHISEIDO BLUE PROJECT」は3つの大会でカノア選手とともに海洋保全活動を実施した。イベントではその中から、SHISEIDO初の冠協賛大会となった「SHISEIDO Tahiti Pro」での活動の様子をムービーとともに紹介。開会前日にコーラル・ガーデナーズ先導のもと行われたサンゴ礁の再生プログラムでは、地元の子どもたちやプロサーファーなど計50名が参加し、海に潜って小さなサンゴを移植。カノア選手も「いい経験になったし、勉強になった。これからの子どもたちにもタヒチのすごさを見せたいし、サンゴがどんどん育っていくのが楽しみ」と振り返っていた。

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カリフォルニアのハンティントンビーチでは、200名以上のキッズ・ライフセーバーとともにビーチクリーン活動を実施。

カノア選手が愛用する「SHISEIDO クリア サンケア スティック」は、高いウォータープルーフ効果と海への溶出が少ない処方で、環境に配慮しつつも肌をしっかり守ってくれる。「いつも当たり前のようにポケットに入っている。塗りやすく、汗をかいても取れないし、リーフセーフで海への影響がないので、自信を持ってサーフィンができる」と、彼にとっては手放せない存在のようだ。イベントでは資生堂の岩見研究員から、SHISEIDOサンケアのテクノロジーについて、実験を交えながら子どもたちへのレクチャーも行われた。

この日はさらに、スペシャルゲストとしてカノア選手の弟である五十嵐キアヌ選手も登場!小さい頃からともに海で過ごし、プロとなったいまも支え合う存在であるふたり。この日は仲良くサンタクロースに扮し、会場の子どもたちにプレゼントを渡すというスペシャルな演出も!

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ブルーのサンタ帽をかぶり、プレゼントを手渡すカノア選手(左)とキアヌ選手。
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イベントに参加した子どもたちと記念撮影!

最後に今後の夢について聞かれ「オリンピックで金メダルをとり、世界チャンピオンになること、そして海を守ること」と答えたカノア選手。今年9月にはハーバードビジネススクールに入学し、サーフィン以外の時間も充実させている。「ひとつの夢だけではなく、たくさんの夢を持っている。サーフィンでできないことを叶えたい」と、そのチャレンジについても語ってくれた。子どもたちに向けては「自分のことを信じて、毎日1%でも目標への努力を続ければ、いつか近付くことができる。Never give up!」とメッセージを贈った彼。そのポジティブなエネルギーや、サーフィンへのひたむきな姿勢は、夢に向かって進み続ける子どもたちへの何よりのエールとなったに違いない。

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