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年末年始は体型キープが重要! うつ伏せで「寝ながら」お腹や背中、お尻のエクササイズ

  • 2023.12.26
うつ伏せで状態を両脚を持ち上げる

12月の仕事納めまであと少し! ようやく休める年末年始に入るとゆっくり家でゴロゴロしたい…という人も多いのではないでしょうか。おこもりライフで気をつけたいのが運動不足による体型の崩れ。そこで今回は、ヨガインストラクターの高木沙織さんに寝たままできるエクササイズを3つ教えてもらいました。

年末年始におすすめ。うつ伏せで「寝ながら」お腹や背中、お尻のエクササイズ !

こんにちは!
ライターでヨガインストラクターの高木沙織です。

今回行うのは、うつ伏せで“寝ながら”できる3つのエクササイズです。
年末年始は、家でのんびりゴロゴロ過ごす予定! という人も気軽にとり入れられるお腹や背中、お尻の引き締めに効果的なエクササイズです。

「暖かい部屋から動きたくない」「エクササイズのために着替えをしたくない」「テレビやYouTubeを見ながら、ほどよく体を動かしたい」――そんなときにサクッとできるエクササイズを紹介していきます。
うつ伏せになれるスペースを確保したら、早速始めていきましょう!

【1:お腹・腰まわりのエクササイズ】

うつ伏せでひざ下から持ち上げる

1.うつ伏せになり、肩の下にひじをついて上体を起こします。脚幅を広くしたら、ひざ下を床から持ち上げましょう。

持ち上げた両脚を右に倒す

2.【息を吐きながら】両脚を右に倒す~【息を吸いながら】1の姿勢に戻ります。

持ち上げた両脚を左に倒す

【息を吐きながら】両脚を左に倒す。息を吐くときにお腹を薄くしぼりながら、ねじりを加えます。脚を倒したとき、床につかなくてもOKです。
<回数:呼吸に合わせて10~20回行います>

【2:お尻のエクササイズ】

うつ伏せになる

1.うつ伏せになり、胸の前で手を重ねたらあごを乗せます。肩が詰まる感覚がある場合、手の位置を少し前にずらしましょう。

うつ伏せでひざ下を持ち上げ脚でひし形を作る

2.脚幅を広くしたら、ひざ下を床から持ち上げます。足首をからめて、脚をひし形にしましょう。

ひざ下を床から持ち上げる

3.【息を吸いながら】脚を床から浮かせます~【息を吐きながら】2の姿勢に戻ります。足先で天井を押しあげるような意識で、太もも~ひざを浮かせましょう。お尻にグッと力が入るのを感じながら、くり返します。
<回数:呼吸に合わせて20回行います>

【3:背中のエクササイズ】

うつ伏せで頭のうしろで手を組む

1.うつ伏せになり、頭のうしろで両手の指を組みます。脚は腰幅に開きましょう。

うつ伏せで状態を両脚を持ち上げる

2.【息を吸いながら】上体と脚を床から浮かせます~【息を吐きながら】1の姿勢に戻ります。お腹を床につけて姿勢を安定させながら、上体と脚を床から浮かせます。姿勢がツラい場合、上体だけ、脚だけなど、どちらか一方ずつ行ってもOK。
<回数:呼吸に合わせて20回行います>

■エクササイズの注意点■
うつ伏せの姿勢で行うエクササイズは、腰に負担がかかることが考えられます。体の様子を見ながら、1度に行う回数やセット数を調節して、腰に痛み・違和感があるようならムリに行わないようにしましょう。

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