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夫婦で育休を取得中!沖縄で子育て田舎体験してきた話。東村編

  • 2023.12.31
出典:ぎゅってWeb

沖縄で子育て田舎体験とは

出典:ぎゅってWeb

我々夫婦は埼玉県育ち&群馬県育ちで、昔から漠然と海への憧れを抱いておりました。そんな我々家族が沖縄旅行を検討しているなかで、「子育て世帯を対象とした田舎体験」を行なっている地域が沖縄県内に2箇所あることを知りました。

せっかく沖縄に行くなら、少し変わった体験もしてみたいと思い、田舎体験できる期間や予算を比較検討した結果、最終的には「東村」に田舎体験することに決めました。

花と水とパインの村

東村は「やんばる(山原)」と呼ばれる沖縄本島北部、東海岸に位置する縦に細長い村です。その総面積の約73%は森林で、その森林を源とした大小14の河川が流れている自然あふれるエリア。人口はおよそ1,900名で沖縄本島で最も人口の少ない地域だそうです。

日常生活に最低限必要なエアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、寝具類、また食器や洗濯洗剤類、お風呂セット、トイレ用品などが一通り揃ったアパートで、1泊〜最長13泊まで田舎体験暮らしができます。しかも料金は、光熱費含め1泊1500円。(飲食代や消耗品、交通費等は自己負担です)とっても安くてびっくりしました。

田舎体験で子供達も笑顔いっぱい!

出典:ぎゅってWeb

我々はこちらのアパートで6泊させていただくことにしました。6泊7日しても9000円、、何だか申し訳ないくらいのお値段です。

それだけ安いとアパートの設備等が心配、、と思っていましたが、実際は想像以上にアパートの外観や部屋の中も綺麗で4人で過ごすには十分すぎる広さ(2LDK)と清潔感で安心して過ごすことができました。

田舎体験期間中は、近くの自然あふれる広場や公園で遊んだり、地元の方々が行くような居酒屋に足を運んでみたり、また少し足を伸ばして名護パイナップルパークへ遊びにいったりもしました。

普段遊びに行く公園や広場とは違い、とにかく敷地が広い上に人も少なく(笑)、貸切状態で自由に駆け回れる公園に2歳の息子も大興奮でした。

また、ある日には地元民が集まる居酒屋へ足を運び沖縄料理を楽しんでいると、隣の席で地元の方々の飲み会が行われており、「可愛いね〜」と子供達に声をかけてもらったことから2歳児のテンションがあがってしまい(笑)、飲み会の後半のほとんどを一緒になって遊んで頂いたり、0歳児をあやして抱っこして頂いたり、皆さんとっても快く子供達とその場を楽しんで頂きました。

しかも飲み会の目玉企画(?)であったくじ引き大会にも2歳の息子が参加させて頂き、プレゼントまでいただいてしまいました。お店の方々の優しさはもちろんですが、地元の方々の温かい人柄に終始感動しっぱなしでした。息子も相当楽しかったようで、夜は中々興奮して寝付けないほどでした。(笑)

またいつか

出典:ぎゅってWeb

この田舎体験は、概ね45歳未満の子育て世代を対象としているようです。全体的には本当に過ごしやすかったですが、田舎ならではの注意点としてあげるとしたら、

・村にはスーパーやコンビニがない(車で15分ほど行けば隣町にコンビニがあります)
・村の小さい商店(最低限必要な食料品や日用品は揃っています)は19時閉店

くらいでしょうか。(最初聞いたときは「まじか」と思いましたが)基本的に食事は、出かけた先で外食したり、隣町のスーパーや村の商店でレトルト食品やお惣菜を買ったりして過ごしました。

村での田舎体験は普段中々味わうことのできない貴重な時間となりました。

もし興味をお持ちのかたがいらっしゃれば、ぜひHPをご覧ください。

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<ぎゅってブロガー/MAKI>

埼玉県在住、2歳&0歳の男の子ふたりママです。現在はふたりめの産休中。食べるの大好き!でも太りたくない!日々葛藤しながら、マイペースにストレス発散を心がけてます。

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