【2024年吉日予報】 元日から最強⁉ 一粒万倍日×天赦日の最強開運日とやるといいことリスト

新しい年の幕開けは、もうすぐそこ。1月1日が最強開運日の2024年は、スタートダッシュが肝心です！ そこで、吉日の意味からおすすめのラッキーアクション、避けるべきことなど、幸運をつかむコツをレクチャー。運気の波に乗って、ラッキーパワーがみなぎる一年にしましょ♪

2024年の吉日＆最強開運日はいつ？

まずは、絶対に押さえておきたい開運日をチェック。2024年の最強開運日は、なんと1月1日。年明けすぐに幸運をキャッチできるように、今すぐ準備を始めるのが得策。

【1月1日】は、 一粒万倍日×天赦日×甲子の日×元日で最高の吉日！

その日に始めたことが大きく育つ一粒万倍日、天の恩恵ですべての罪が赦される天赦日に、富と繁栄をもたらす甲子（きのえね）の日、新しい年が明ける縁起のいいパワーが重なり、開運効果が何倍にもアップする最強の開運日！ 特に新しいことを始めるのに最適で、夢に向かって一歩を踏み出したり、新たな目標を立てて動き始めたりすると心強い応援がもらえるはず。

結婚や引っ越し、自分磨きの勉強や習い事、スマホやお財布を新調したり、宝くじを買うのもよさそう。六曜では赤口の日にあたり、11時～13時に始めるのが鉄則。朝と夕方は運気が下がるので、時間には注意を。

【3月15日】は、 一粒万倍日×天赦日×寅の日で金運アップも狙える！

一粒万倍日と天赦日に、金運に効果の高い寅の日が重なり、新しいことを始めるのはもちろん、金運や事業を大きく育ててくれる吉日です。寅の日は使ったお金がお財布に帰ってくるといわれており、お財布やフラグメントケースなど、お金にまつわるものを更新すると吉。また、宝くじや値の張るものを買うのもよさそう。

六曜では先勝にあたり、事を起こすなら午前中がベスト。ただし、“戻る”パワーが宿る日ですから、入籍や結婚に関係するイベントは避けたほうがよいでしょう。

新しいことを始めるなら、 一粒万倍日×天赦日がパワフル

2024年、一粒万倍日と天赦日が重なる日は……
1月1日、3月15日、7月29日（大安）、12月26日（甲子）

日本の暦のなかで最高の吉日とされる天赦日と、撒いた種が大きく育つといわれる一粒万倍日の相乗効果で、この日に始めたことや決断したことが順調に運ぶといわれる大吉日。特に7月29日は大安と重なり、縁起のよさが倍増。

12月26日は富と繁栄をもたらす大黒天と縁がある甲子の日で、始めたことが長続きするといわれています。入籍や結婚、引っ越し、転職、恋のアプローチなど、大きく発展させたいものがあるなら、この日に行動を起こすといいスタートが切れそうです。

吉日・開運日ってどんな日？

一粒万倍日、天赦日、寅の日はどれも開運パワーのある日ですが、それぞれ効果が違います。欲しい運気にぴったりな日を選んで、開運効果の恩恵をしっかり受け取って。

【一粒万倍日】

「一粒のモミを植えると万倍もの稲穂となって実る」という意味があり、小さな行動が時を経て大きな成果になって戻ってくるという縁起のいい日。月に4～7日ほどあります。恋愛や結婚関連のイベント、引っ越し、独立や開業、銀行口座の開設や投資、財布などの買い替えなどのお金にまつわること、スキルアップや自分磨きのための学びなど、新しいことを始めるのに最適。

一方、苦労の種も増大するので、借金やローンを組んだり、人から物を借りること、愚痴や悪口などネガティブなことは避けたほうがいいでしょう。また、一粒万倍日であっても、不成就日や仏滅など凶日と重なるときは、事を起こさない方が無難です。

【天赦日】

「八百万の神が天に昇り、天がすべての罪を赦す日」。年に数日しかない日本の暦で最高の吉日です。天の恩恵を受けて、この日に始めたことや決断したことは順調に運ぶとされています。入籍や結婚式にはベストの日取りで、独立開業、開店、引っ越し、出生届けの提出、財布の買い替えなどもOK。

とはいえ、なにをしてもいい日というわけではなく、仕事をやめたり、閉店・廃業するなど、事の終わりには向かないので注意しましょう。

【寅の日】

日本の暦は一日ごとに十二支が割り振られており、そのなかで“寅”にあたる日のこと。12日ごとに巡ってくる吉日で、「金運招来日」といわれています。お財布を買ったり、使い始めるのにベストのタイミングで、特に、春（＝張る財布）、秋（＝財布が実る）の寅の日がおすすめ。「寅の日に使ったお金は必ず戻る」といわれ、宝くじを買うのに最適。借金やローンを組んでもすぐに返せると考えられています。

旅行も無事に帰ってこられるので吉とされ、人生の旅立ちという解釈で、新生活のスタートや新しい家への引っ越しもよいとされています。ですが、プロポーズや入籍、結婚式など、もとに戻ると困ることは避けたほうがよいでしょう。

最強開運日にやるといいこと

種まきが開運に繋がりますから、新しいことを始めたり、新調したりするのに最適です。最初は小さな一歩でもゆくゆくは大きな実りになり、幸せが長く続くともいわれています。

1．お財布やフラグメントケースを新調する
買い替えや使い始める日にすると、少しずつ金運が育っていくはず。キャッシュレス派もいくらか現金を入れて、持ち歩くのがおすすめ。

2．やりたいと思っていたことを始める
仕事のスキルアップや自分磨きの勉強などを始めると、ゆくゆく大きな成果が得られそう。

3．銀行口座を開設する、投資を始める
新しい口座が金運を呼び込む窓口に。証券口座を開いて投資を始めるのも◎。

4.入籍する、結婚する
プロポーズや入籍、結婚式、婚約・結婚指輪の購入、家族にパートナーを紹介するのもグッド。愛や縁が大きく育ち、末永く幸せが続くはず。

5．恋活・婚活を始める
なかなか出会いがないという人は、アプリや結婚相談所などに登録して恋活や婚活を始めてみると、素敵なご縁に導かれるかも。

6．新しい事業や副業をスタートする
最初は小さな一歩でも、大きく発展していく可能性があります。吉日にスタートできるように準備を。

7．ダイエットや片付けをする
始めたことが長続きするので、ダイエットにチャレンジするのもアリ。家の片付けをして整理すると、すっきりとしたいい状態が長持ちします。

8．宝くじを買う
最高の運気に乗って、運試しをしてみるのも手。ひょっとすると、なにかしらの恩恵が受けられるかも!?

最強開運日にやってはいけないこと

運を引き上げるパワーが強いぶん、よくない癖や悪縁、ネガティブな考えまで育ってしまう落とし穴が！ 運気の大幅ダウンにつながりかねないので、言動に気をつけつつ、明るく前向きな気持ちで過ごしましょう。

1．愚痴や悪口を言う
ネガティブな気持ちが大きくなってしまっては、せっかくの開運パワーが台無しに。思わぬトラブルに発展する恐れもありますから、ささいな嘘やSNSなどの投稿にも気をつけて。

２．衝動買いやムダ使いをする
お金に対するルーズな感覚が育ってしまい、浪費癖から抜けられなくなることも。お財布の紐はしっかり締めておきましょう。

３．親しい人とのけんかや諍い
ちょっとした口論が長く後を引いたり、関係修復できないほどのバトルになる恐れが。不穏なムードのときには自分から謝って、話を収めるのがベター。

4．暴飲暴食や偏食、夜更かしなどの不摂生
油断をして一度体調を崩してしまうと、思った以上のダメージが残って長引くことに。本調子を取り戻すまでに時間がかかるかもしれません。

5．借金やローンを組む
「ちょっとくらいならいいだろう」と思っても、借金が膨れ上がったり、返済が滞ったりと思わぬ展開に。人からお金を借りるのも×。

6．人から物を借りる
借りた物が原因でトラブルに巻き込まれたり、後々痛手になることも。レンタカーや賃貸契約もやめておきましょう。

7．クレジットカードを使った高額の買い物
お金がないから支払いを後回しにするのは、借金と同じ意味合いになります。特に、分割払いはリスキーなので気をつけて。

8 . 仕事をやめる
物事が成長し発展していく運気なので、終わりにする行動には向いていません。

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illustration：Kayo Yamaguchi text: Harumi Yasuda