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ハデ色の古着が使える! 女っぽく装った40代の【黒】をフレッシュに仕上げるテクニック

  • 2023.12.25

さらりとオトナな感じも好きだし、メンズライクも古着も好き。それらをバランスよく融合させたスタイリスト・樋口かほりさんのスタイルは、親しみやすいラフさを備えつつも感度の高さを感じさせます。そんな彼女が「少しあきてきた秋冬の着こなしに“冒険や遊び心”を加えたいときの心強い味方」と話す、黒の頼もしさとは。

▶︎ Black × Blue 古着の色モノはこう取り入れる! の 代表的サンプル

ブルゾン¥2,420(原宿シカゴ/原宿シカゴ 神宮前店)、中に着たトップス¥13,200(ナゴンスタンス)、スカート¥25,300(ウォルフォード/サザビーリーグ)、メガネ¥55,000(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス)、時計¥63,800(セイコー シンゾーン/シンゾーン ルミネ新宿店)、リング¥31,900(ウジョー/エム)、バッグ¥21,500(コス/COS 青山店)

「ジャージー素材のハイネックニットにストレッチのきいたスカート。からだに添うタイトフィットなブラックの上下に、対極な立ち位置のスポーティなコーチジャケット。女っぽく装った黒に、あえてのシャカシャカ素材を合わせるバランス感が着こなしをぐっとイージーに演出します」(樋口さん)

スタイリスト・樋口かほり
自身の私服同様、スタイリングも一見カジュアル。それでいて、媚びや気取りを感じさせずに女らしさと旬をブレンドする、自然体な着こなしテクニックが持ち味。

次回は樋口さん流ブラック×淡めピンクの最旬冬コーデをご紹介します。お楽しみに!

photograph:SHOHEI KANAYA / styling:KAORI HIGUCHI[KIND] / hair & make-up:MAIKO INOMATA[TRON] / model:SHIORI SATO / text:NAO MANITA[LIKECOME]

otona MUSE 2024年1月号より

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