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どちらもつらい…車を盗まれた側がする「悲しすぎる二択」

  • 2023.12.25
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このお話は、著者・ぽよ母(@poyohaha)さんの車が盗難被害にあってしまったときの様子が描かれています。ある日、駐車場からこつ然と姿を消してしまった愛車。警察に通報すると「車が戻ってくる可能性はゼロに近い」と告げられます。そして、保険会社との話し合いでは、犬田さん夫婦は悲しい決断をしなければいけません。『クリスマスに車を盗まれた話』をダイジェスト版でごらんください。

車は諦める?それとも、戻るまで待つ?

車の盗難被害にあってしまった犬田家。警察官による現場検証の結果、「プロの窃盗団の犯行」であると告げられます。そして、車は戻ってこない可能性が高いと言われました。

そして次は、保険会社と大事なことを決めなければいけません。車を諦めるか、それとも戻ってくると信じて待つか。いずれにせよ、つらい選択です。果たして、犬田さん夫婦が出した答えとは?

答えは決めていた

保険会社との話し合いで、「車は諦める」という結論をだした犬田さん夫婦。その後、保険金を受け取り、マンスリーレンタカーで日々の生活をやりくりしています。

ですが、家族の思い出がいっぱい詰まった愛車。なかなか気持ちの整理がつけられないでいた ぽよ母さんでしたが、夫の言葉で前向きに考えられるようになります。

車を諦めきれない気持ち…

車のことを諦めきれずにいた ぽよ母さん。ところが、夫の「車が盗まれただけでよかった」という言葉にハッとします。家族が無事で、本当によかったこと。そして「新しい車で新しい思い出を作ろう」という言葉も、とても素敵ですね。

本作では、車が盗まれてしまった体験談が描かれています。家族で乗る車は、お出かけの思い出がいっぱい詰まっていますね。まさに、家族の一員のようだった車。盗難にあい、悲しさと悔しさでいっぱいでしたが、夫の言葉でやっと気持ちを整理することができました。

車を持っている方なら、いつ・誰があってもおかしくない盗難被害。悲しいですが、自衛することも大切ですね。改めて、防犯対策について考えさせられる作品です。

著者:ももこ

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