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【松山市萱町】『蕎味津々ぐう』で新そばを堪能

  • 2023.12.25

読者のみなさま、こんにちは。 フリーライターで地域特派員をしているゆかりーぬです。

クリスマスを終えると、年末がすぐそこですね。大晦日に食べるものといえば、年越しそば!ということで今回は、お蕎麦が食べられるお店をご紹介します。

※12月31日は店内で食べられません。年越しそばの持ち帰りのみです。

松山市萱町にある『蕎味津々ぐう』

出典:リビングえひめWeb

今回ご紹介する『蕎味津々(きょうみしんしん)ぐう』は、萱町商店街のなかにあります。平日のランチの時間帯は、地元の方やビジネスマンの方が来店します。12時半にお伺いすると、お店の外に3組ほどのお客さんが並んでいました。大盛況な様子が伺えます。

大人気の日替わり定食

13時に改めてお伺いしたところ、なんとお目当ての日替わり定食は売り切れでした。日替わり定食のメニューがHPに開店の10分前に掲載されます。日替わり定食はバランスが考えられた健康的なメニューです。

この日のメニューは「大根とひき肉のみそバター煮」だったようです。名前だけでも、とっても美味しそう……!売り切れるのも仕方ないですね。

出典:リビングえひめWeb

日替わり定食は、日替わりのおかずにご飯とみそ汁がついて800円。日替わりそば定食は、日替わりのおかずにご飯と小盛りのお蕎麦がついて1,200円。ご飯抜きは100円引きで、お蕎麦の種類は、もり・かけ・ぶっかけのなかから選べます。

ボリュームたっぷりおでん

日替わりそば定食を食べる気満々で来店していました。定食でお腹いっぱいになりそうなので「おでんは我慢だな」と思いきや、定食が売り切れだったのは嬉しい誤算です。おでんを2本選びました。

出典:リビングえひめWeb

玉子と厚揚げをチョイス。私の大好きな大根は残念ながら売り切れでした。想像以上に厚揚げが大きくおなかにズッシリきました。あっさりしたお出汁の味で、からし味噌がよく合います。これからの季節は寒くなるので、おでんがより美味しく感じますよね。

新そばの味を楽しめる『もりそば』

出典:リビングえひめWeb

日替わり定食が売り切れてしまっていたので、そのほかのおすすめをお店の方にお伺いしました。「新そばの味がよくわかる、もりそばがおすすめ」と教えていただいたので、もりそばを注文しました。

出典:リビングえひめWeb

しっかりそばの味がして美味しい!

ちなみにそばの実は10〜11月頃に収穫されることが多いため、10月下旬頃から年末頃にかけて食べられる蕎麦を「新そば」と呼びます。お店の看板にも「新そば」の文字があります。

出典:リビングえひめWeb

そしてなんといっても蕎味津々ぐうは「十割そば」です。つなぎが使われていないので、そばそのものの味が楽しめます。よく聞く「二八そば」は二割のつなぎと八割のそば粉でできています。

出典:リビングえひめWeb

そばを楽しんだ後は、そば湯です!おそばを茹でたゆで汁のことですね。つけ汁に入れていただきました。ゆで汁もしっかりそばの味。また、おでんの横に設置されているポットには、温かいそば茶が入っていました。セルフでいただきます。

すみずみまでそばを堪能しました。

予約必須の年越しそば

出典:リビングえひめWeb

店内で年越しそばの予約を受け付けています。生そば1人前500円。つゆは、つけ汁とかけ汁から選択できます。えび天は1尾200円。しっかり予約して帰ってきました。

年越しそばは、12月31日の17時半までに引換票を持参のうえ来店して受け取ります。12月31日は店内で食べられませんので注意してください。

おそば屋さんの年越しそばってなんだか贅沢ですよね。今から年越しが楽しみです!

売り切れる前にお早めに

出典:リビングえひめWeb

夜も営業しています。そばが売り切れると、お店が閉まっちゃうのでお早めに!

身体にも心にもほっこり優しいお料理と旨いお酒を取り揃えて、誰もが気軽に立ち寄れるお店を目指していらっしゃるそうです。

出典:リビングえひめWeb

ぜひ『蕎味津々ぐう』で、今の時期だけの新そばを食べてみてくださいね!

蕎味津々ぐう(きょうみしんしんぐう) 住所:愛媛県松山市萱町2丁目6-3 武智ビル1F TEL:089-916-4984 営業時間:11:30~13:30、17:30~19:30 定休日:毎週木曜、第2・4・5水曜 その他:駐車場無、キャッシュレス決済有 HP:https://kyomisinsin.amebaownd.com/

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