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長期休暇の取得経験について調査!お休みの目的や職場の反応は?

  • 2023.12.25
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出典:シティリビングWeb

働く人が長期のお休みを取る理由とは?

人生のうち、ほとんどの時間を仕事に費やすもの。とはいえ、なんらかのタイミングで長めのお休みを取ることもあるはず。そこで今回は、長期休暇の取得について調査を実施。どのくらいの人が長期の休みを取り、どんな理由でお休みしたのでしょうか。

Q.長期休暇を取ったことはある?

DATA

ある…53%

ない…47%

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答142人※アンケート実施期間:2023/10/4~2023/10/18

病気やケガでの長期休暇…

子宮体がんが発覚し、手術までの期間も入院と言われたが、1ヶ月も入院は避けたく、3週間は自宅で絶対安静。 手術と抗がん剤治療で13日間、入院。病院の食事が美味しくてエンジョイしてました。 昨年末、敗血症で入院してた母の退院後の介護の為、10日間、休みました。このときが肉体的にも精神的にも辛かったです(秋穂)

けがで休んだとき、早く治して社会復帰しなくてはととても焦りました。でも大人になってロンバケできるなんてそうそうないから楽しんじゃえばといわれ、少し気が楽になりました(ごじゅ)

コロナの始めのころ、精神的にしんどくなり心身のバランスを崩してしまって3週間実家へ帰りました(にゃんこ)

ストレスを抱えながら働いていたら 大病を患ってしまいました。まさか自分が病気になるなんてとショックでしたが、手術や治療に専念するため、しばらく休ませていただいてます(こたつ)

病気になり入院、手術になった。術後、痛くて大変だったが、気持ち的には快適だった。こんなにも時間が自由な時間がある。と思って。快方へ向かうと同時に仕事が心配になってきた。退院後、すぐ仕事復帰した。 多分、私は、時間の使い方が下手なんだーと感じた。今なら、自宅療養と言ってもっと休めば良かったと思っている(まな)

産休、リフレッシュ、介護…みんなの休暇事情

全ての嫌なことを忘れて、友達とカリブ海へ旅行へいきました!楽しくて時間がアッというまで幸せな思い出です(AI)

まさかの第4子妊娠で、お休みをいただきました。旦那も私も実家から遠いこともあり、幼稚園に入るまではお休みさせていただきました上の子達が一緒に手伝ってくれたりして、本当に貴重な日々を過ごせたと思ってます(みったん)

25才から2年間オーストラリアで旅行業の勉強をしていました。41才から1年間、バックパッカーで世界一周していました(世界一周バックパッカー)

育休中に第2子を妊娠、2か月のみ復職し、またすぐに産休・育休をとらせていただきました。高齢なのでリミットが迫っており、運よく妊娠できたので、このような流れになりました。復職後はまったく別のポジションに配置され、苦戦していますが子宝に恵まれ、幸せです(ASH)

2週間の留学をしたことがあります。その分の急がない仕事が目いっぱい残してあり現実だなと思った覚えがあります(はるちゃん)

ハネムーンで一週間ほど休暇を取った。あのころは良かったなぁ…。 今も長期休暇は制度としては取れるが、周りも取っておらず、仕事のタイミングが掴めず全然取れない。コロナも落ち着いたらまた休んで海外旅行に行きたい(ぐーたらまるちゃん)

長期休暇でまさか!のエピソード

リフレッシュ休暇前にインフルエンザに罹ってしまい、療養休暇含めて、結果的に連続で二週間以上の休暇になり、得した気分でした(まろん)

入社して37年、手術で1ヶ月休み。課内の人に迷惑かけたので、ひとりひとりに菓子折り渡したら上司に文句言われた!!(たつや)

異動して間もない同僚が外国に住んでる彼氏に会いに20連休を取得。復帰後最初から全部業務を引継ぎしなおし…(KP)

普段長期休暇を全くとらないので、新婚旅行で10日取ったときは申し訳ない気持ちになったのが不思議な感覚だった。そしてそういうときに限って面白いことが会社で起きる! お局のありえない失敗話を同僚からリアルタイムでメール報告を受けて、なぜ私がいないときだけ!!って悔しい気持ちになった(ぽむぽむさん。)

仕事に行き詰まり、たまりに溜まった有給を1か月分消化しシンガポールヘ逃亡した。帰ったら社員が一人増えててびっくりした。私の仕事やってた(なおっしー)

半数以上が長期休暇取得の経験「あり」。まだまだ休みを取りにくい風潮も?

約2人に1人が「長期休暇を取ったことがある」という結果に。休暇の理由を聞いてみると、最も多かったのが「病気やケガの治療・入院」となり、体調不良による致し方ないお休みを取った人が多いようです。「育休・産休」や「ワーキングホリデー」という回答も1割ほど見られましたが、その他に「ハネムーン」「リフレッシュ休暇」「勤続年数で取得できる休暇」など、ライフイベントや福利厚生を利用して長期休暇を取得する人も。会社で認められた休暇なら、比較的休みを取りやすいのかもしれません。

とはいえ、寄せられた回答では、「休み明けに上司に文句を言われた」「職場に申し訳なく思った」など、長期休暇を取った際の職場への対応について、ネガティブな意見が多く見られました。やはり理由に限らず、長期休暇はまだまだ取得しにくい雰囲気があるのかもしれません。

人生、仕事の時間がほとんどを占めますが、時にはゆっくりする時間も欲しいもの。機会があれば、職場や業務を上手に対応しながら、リフレッシュできるといいですね。

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