嫁姑問題［１７］打ち砕かれた結婚。確執は母と祖母。実母が嫁いびり義母になっていた｜ママ広場マンガ

つむちゃんを取られて家を追い出されないよう、私のことは放っておいてと言うみずほさんは、高校３年生の時にご両親が事故で亡くなったことから、現在は実家も処分し帰る場所がないことから、追い出されないよう必死に耐えているみたい、とよっちゃんに聞き驚くカオリさん、「おばちゃんの気持ちもわかる」と言うよっちゃんに、何かあったのかとたずねたところ・・

嫁姑問題［１７］実母が嫁いびり義母になっていた

カオリさんの母志津子さんは、元々村の生まれではなく、父五郎さんが街に野菜を卸しに行った際に知り合ったようで・・その後惹かれ合った二人は結婚したそうです。

「ふつつかものですが・・よろしくお願いします」
と、これからいろいろがんばらなきゃ！という気持ちで嫁いだ志津子さん、

ところが・・

新生活への期待は一変・・

「街から来た娘は、家事も畑仕事も満足にできんのか！？」と姑に叱られた志津子さん、
「すみません」と答えつつも、

朝から晩まで働かされて、家での扱いはまるで家政婦同然だったそうで・・

そして、生まれた憲一さんは跡取りとして姑が育て始めたようで、
志津子さんが一緒にいられるのは、授乳の時間くらいだったと・・

そして次に生まれたカオリさんに姑が興味を持つことはなく・・

志津子さんは、カオリさんを背負って家事や畑仕事をこなしていたのでした・・。

たしかにカオリさんの記憶にあるお祖母ちゃんは・・

「女はこっちで手伝いだから来なさい！」
と腕をぐいぐい引っ張られたりと・・

とても厳しくて、あまり好きではなかったようですが、お母さんと揉めているところは見た事がなく、
二人の仲にそんなことがあったとは、これまで気づかなかったようでした・・。

ママ広場オリジナルマンガ「嫁姑問題！実母が嫁いびり義母になっていた」は毎日更新します。おたのしみに！

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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本・編集 ママ広場編集部 作画 dechi