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床の傷から気づいた、切るべき友人・大切にしたい友人|新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話

  • 2023.12.24

これは主人公・みやこが、親友・あさ子親子に振り回された挙句、建てたばかりの家を傷つけられたことで、ママ友としての付き合い方を考え直すまでのお話。ある日、あさ子が双子を連れて新居を訪れます。あさ子の子同士がおもちゃの取り合いをすると、子どもの1人がスピーカーにぶつかり、床がへこんでしまいました。両夫婦での話し合いをへて、あさ子たちに弁償してもらうことで話がまとまりました。恩人でもあり親友でもあったあさ子とは、きっぱり縁を切ることに。あおば(@ao_ba0524)さんの描く『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』最終話をごらんください。

今回の件で、あさ子と縁を切ることができたみやこ。共通の友人であるさえ菜から近況を聞きますが、あまりうまくいっていない様子です。また、あれだけあさ子の味方をしていたさえ菜が、手のひらを反すようにあさ子の悪口を言っているのを聞くと、さえ菜とも距離を置くというみやこの判断も分かります。

みやこは、あさ子に感じていた恩によって、これまでさまざまなことに目をつぶってきました。しかし、いくら恩があるからといって無理に友だちを続ける必要はないと気づきます。

親としても、友人としても、大切なのは相手のことを思いやる気持ち。本当の友人とは何か、自分が一緒にいたいと思える友人は誰か考えさせられるお話でした。

著者:sa-i

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