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学校で体調が悪くなる娘…長期休み明けの登校しぶり「不登校になるかならないかは…」母の葛藤

  • 2023.12.24
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皆さんは、長期休暇後にわが子が学校に行きしぶり困った経験をしたことはありますか?学校は、勉強だけでなく、友だちや先生との人間関係や、細かいルールなどがあります。親が考える以上に、ストレスを溜めているかもしれません。もし、夏休み明け、学校に行きたくない様子を見せたら、親はどのように対応をするべきなのでしょうか。マミヤ(@mamiyang83)さんの作品『夏休み明けの登校しぶり』をご紹介します。

長期休暇の終わり際、わが子に登校しぶりの片りんが…

マミヤさんにはしぇーちゃんという娘がいます。しぇーちゃんは自閉スペクトラム症で特別支援学級に通っています。支援学級の先生と、連携しながら、マミヤさんはしぇーちゃんにとってより環境を日々模索しています。

夏休みに入ったしぇーちゃん。長期休暇を堪能していました。しかし早いもので、あっという間に2学期が始まろうとしています。だんだん、休みが終わることへの愚痴が増えていくしぇーちゃん。その様子にマミヤさんは不安を覚えるようになるのでした…。

SOS?仮病?見極めが難しいときはどうするべき?

家では元気なのに、学校にいくと体調が悪くなるしぇーちゃん。家では元気そうなだけに、学校に行くと体調が悪くなるのは心配ですよね。人によっては「もしかしてサボっているだけ?」と勘ぐってしまうかもしれません。見極めが難しいですが、ゆっくり向き合って話をすると、わが子の本心が見えるはず。小さなSOSを見逃さないようにしたいですね。

わが子に寄り添ってあげたいマミヤさんですが、日中のわが子をサポートするのは大変なことが想像でき、頭を悩ませます。

自分の仕事の都合と、わが子を天秤にかけることは、はばかれるかもしれません。ですが、親の仕事も大事なことです。もし、しぇーちゃんのような状態になったときは、夫婦で相談しながらわが子に寄り添ってあげらえるといいですね。

わが子の本心と向き合う大切さ

学校に行く・行かないのどちらが最良の選択かはわかりません。もちろん、学校で学ぶことはたくさんありますが、それよりもわが子のストレスが上回ってしまうのなら…?皆さんはどのような選択をするでしょうか。

親の願いと、子どもの気持ちは必ずしも一致しません。元気に学校に通ってほしいと思っても、わが子らしく過ごせる環境は学校ではない、ということも。「心配している」という素直な気持ちを伝えた上で、子どもの思いを聞いてゆっくり話し合えるといいでしょう。仮に学校に行くことがつらい、という結論に至ったとしても、まずはその気持ちを受け止めてあげたいですよね。

著者:ゆずプー

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