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カラーダウンや赤×カーブデニム、東京のおしゃれオトナ女子のリアルな着こなし拝見【スナップ】

  • 2023.12.25
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ミューズ界隈のおしゃれな業界人総勢22名に加え、日本を飛び出し海外のファッショニスタたちのリアルな最旬スタイルもチェック。ファッションの都であるパリやミラノ、NYのほか、今注目を集めるコペンハーゲンも徹底リサーチ。フレッシュなスナップから今すぐ真似したくなる最旬コーデをチェックして。

CITY: TOKYO

まずやっぱり気になるのは、東京に住むファッショニスタたちのリアルな着こなし。トレンドカラーやアイコニックなアイテムを取り入れたコーディネートは、リアルに真似したくなるものばかり!
▶︎AND MORE MOOD
ワントーンやポイントでのカラー使い、ユニークなシルエットのアイテムを主役にしたスタイリングなど、他にも見逃せない着こなしがたくさん! 全身は真似できなくても、シルエットや色の差し込み方などをお手本に。

UNITED ARROWS PR 池田有希さん

ムートンジャケット¥154,000(ロエフ/エイチ ビューティー&ユース)、ニット¥12,100(マルゥ ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク)、ニットパンツ¥77,000(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 麻布台ヒルズ ウィメンズストア)、シューズ¥27,500(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店)

「私にとってはエッセンシャルなノームコアがカムバックしてきていて、嬉しいシーズン。アイテムごとのデザインはどれもシンプルなものをセレクトしていますが、少しずつ色みや素材の質感を変えることで、スタイリングにコントラストが出るようにしてみました」

pelleq プレス 小森 愛さん

ジャケット¥116,600、シャツ¥64,900、ニットパンツ¥90,200、バラクラバ¥41,800(全てペレック/タク&コー)、Maison Margielaのブーツは本人私物

「絶妙なブルーがスポーティな印象の中綿ジャケットをメインに、カジュアルになり過ぎないようドレスシャツをイン。袖を折ったりウエストの紐で絞ったり、コーディネートによってシルエットが変えられるのも◎。ふっくらとした厚手のカシミアパンツは、脚を通すだけで多幸感に包まれる1本」

UNITED ARROWS ウィメンズブランドディレクター 浅子智美さん

ブルゾン¥68,200、パンツ¥44,000(共にユナイテッドアローズ /ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店)、5525Galleryのシャツ、extreme cashmereのビスチェ、Maison Margielaのブーツは本人私物

「ビスチェもセットアップも、今年はたくさん着たいアイテム。普段見慣れたスタイルもビスチェを取り入れるだけで印象が変わるので、メンズライクなスタイリングによく取り入れています。セットアップもスタイリング次第で振り幅が広がるので、今年はこの組み合わせをたくさん楽しみたい!」

BAYCREW'S PR 市川綾子さん

ニット¥25,300、シャツ¥18,700、デニム¥21,450(全てジャーナル スタンダード レサージュ)、バッグ¥25,300(カビネ)ベルト¥22,000(ア ヴァケーション)、ブーツ¥50,600(トニー ビアンコ/全てジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店)

「今年はとにかくキーカラーである“赤”を着たい! ただ、ニット × デニムはほっこりした印象になるので、サテンのシャツブラウスを合わせたり、トレンド感のあるボリューミーなカーブデニムを合わせたり、単調な着こなしにならないようにシルエットや質感に変化をつけてモダンな印象にしました」

MANHOOD ディレクター AIさん

RIM.ARKのコート、rokhのシャツ、CEPIE.のスカート、中にはいたPRANK PROJECTのショーツ、FUMIE=TANAKAのシューズ、HELIOT EMILのバッグは本人私物

「シックな色みがトレンドの今シーズンは、モノトーンを意識しつつ、ひとつひとつ主張があるアイテムをバランスよく取り入れました。コートがフルレングスなので、袖からシャツを覗かせたり、スカートのスリットからショーツを見せたり、すっきりした印象になりがちなモノトーンコーデに遊び心を加えてみました」

CIBONE PR 金竹麻姫さん

BACCAのコートとニット、GALERIE VIEのパンツ、ENTWURFEINの帽子、INÈS BRESSANDのバッグ、ZARAのシューズは本人私物

「身長が高いほうではないため、全体的に重心が上にくるようなスタイリングを意識しています。ニット帽はカジュアルになりがちなので、ラフさを保ちつつも、ヒールのシューズやきりっと見える仕立ての良いピーコートなどを合わせて、クリーンなイメージになるようコーディネートしました」

次回は年々注目を集めているコペンハーゲンのファッショニスタたちの最旬スタイルをご紹介します。お楽しみに!

photograph: KAORI IMAKIIRE , SACHI KATAOKA

otona MUSE 2024年1月号より

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