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「そこまで聞く!?」引っ越し先で出会ったおしゃべり好きな高齢女性→ある日、耳を疑う質問にあ然!

  • 2023.12.24

長男の小学校入学に合わせて、同じ市内に注文住宅を建てて今の家に引っ越してきたわが家。引っ越し当日に「どこから来たの?」「子どもは?」「班長にあいさつした?」と庭先でマシンガントークを炸裂する高齢の女性がいました。「少し話が長いけど、頼りになる人だな」と思っていた私。しかし、その女性は地域でも有名なちょっと困ったご近所さんだったのです……。

デリカシーのなさにイライラ

その女性は、近所を散歩しながら庭先に出ている地域の方々と話すのが日課のようです。はじめのうちは、ゴミ捨て場のルールを教えてくれたり、長男が小学校に入学することを知れば育成会の会長に取り次いでくれたりと、とても助かっていました。「少し返答に困ることもあるけど、このくらいの年代の人ってそんなもの」とあまり気にとめていなかった私。

しかしその後、「嫌だな……」と感じた出来事が。それは、同じ地域で建売住宅の販売が始まり、販売価格の看板が出ていたという話の中でのこと。

女性は、建売住宅の販売価格を見て「お宅はいくらで建てたの?」と聞いてきたのです。その場はそれとなく流しましたが、それからというもの、私は、今まで気にしていなかった女性の言動が気になるようになってしまいました。

私の妊娠を知ると、出産予定日から逆算したり、次男が習い事を始めれば、夫の年収を聞いてきたりと、デリカシーのなさにイライラする日々。困った私が育成会の集まりでママさんたちに話を振ると、「あの人の話は聞き流すのが一番」とアドバイスされました。

そのあとも、庭先にいると女性の話に付き合わされる日々が続いています。しかし、聞き流すようにしようと意識してからは、気持ちがラクになった私。最近は「トークスキルを盗んでやろう」という気持ちで話を聞いています。

イラスト/ぽん子


著者:安藤 はるか

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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