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外干しできないときに◎DIY主婦が解説、折りたためる室内物干しの作り方

  • 2023.12.23
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洗濯物の外干しができない日、室内干しをしたい方はいませんか。今回は、長い時間出しておいても気にならない、インテリア性の高い室内物干しを作りました。使わないときは、コンパクトに折り畳むこともできますよ。インスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(@fumifumi_3)が、折り畳める室内物干しの作り方をご紹介します。

折り畳める室内物干しの作り方

生活感が出やすい室内干しですが、ラックをおしゃれにすると、見た目がとても良くなります。丸棒と角材を使って、木の温もりが魅力的な、室内干しグッズをDIYしました。それでは作り方を見ていきましょう。

1.材料

直径15mmの丸棒と30×14mmの角材を使います。丸棒は、560mmを9本、600mmを2本、535mmを1本の全部で12本準備します。

角材は、500mmを12本、315mmを2本それぞれ準備しましょう。

タッピングビスとは、ネジと違って「メスねじ」が不要で簡単に取り付けできる、DIYには便利なビスです。初心者でも扱いやすいですよ。

2.パーツを作る

パーツに分けて組み立てるのが簡単なので、先にパーツを作ります。角材と丸棒を使って、図のような4種類のパーツを作っていきますよ。

パーツ①

1番上になる部分です。角材を丸棒で繋いでいます。つなぎ目は、角材に直径15mmの穴をあけて接着剤を使用しています。

手前の角材にはフックのようなくぼみも付けました。あとで他のパーツと組み合わせるときに使います。

パーツ②と④

パーツ②は、角材の3か所に穴をあけます。穴の大きさは、使うネジよりも少しだけ大きなサイズにします。

パーツ④は、角材に丸棒を1本繋げて組み立てましょう。

パーツ③

パーツ③は、角材に丸棒を3本つなげて作ります。床に置いて作業すると、楽に組み立てができますよ。同じものを2つ作りましょう。

3.下穴をあけて組み立て

パーツが全て完成したら、いよいよ組み立て。位置がずれないように、下穴として外側に大きめの穴、内側に小さめの穴をあけます。

下穴をあけたらビスで固定していきます。スムーズに動くように、ビスは緩めに締めるのがコツ。実際に動かしながら加減しましょう。全てのビスを留めたら完成です。

室内干しもインテリアの一部に

クロスされたデザインが素敵な、室内物干しができあがりました。インテリアにも馴染むので、室内干しが楽しくなること間違いなし。わが家では、まくら干しとしても活躍しています。使わないときは、上の棚を持ちあげると、コンパクトに折り畳めますよ。

今回は、室内物干しの作り方をご紹介しました。パーツが多いのでゆっくり落ち着いて制作してみてくださいね。

著者:ママリ編集部

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