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約2か月で6㎏痩せたエステティシャンが実践! 年末年始に気をつけるべき「食事習慣」

  • 2023.12.23

クリスマスや忘年会、お正月など年末年始のホリデーシーズンは、ごちそうを食べる機会が増えますよね。「太りたくない…」とは思っていても食べないわけにはいかないし、楽しい雰囲気でついつい食べすぎてしまうこともあるはず。今回は約2か月で6kg痩せた筆者が自身の経験をもとに、年末の食生活で気をつけることについてご紹介します。

クリスマスパーティ、忘年会シーズンに気をつけること

友人・家族・職場の人たちとのクリスマスパーティや忘年会があるという人も多いと思いますが、こんなメニューが増えませんか?

  • チキンやポテトなどの揚げ物、オードブル
  • 生ハム、チーズなどのおつまみ
  • ピザ、パスタ
  • ケーキ、スイーツ
  • ジュース、お酒

普段の食事に比べて塩分が多いものや味付けが濃いもの、揚げ調理などのハイカロリーなものが多くなりがちですよね。また、この時期の食事は消化しにくく、野菜が少ないのも傾向の一つ。その結果、あれこれ食べすぎてしまうと、むくみや体重アップにつながりかねません。

食前にレモン水・レモン果汁ドリンクを飲んでおく

レモンには抗酸化作用(※1)が高いポリフェノールの一種が含まれているのだとか。そのため筆者は、「油を使った料理が多そう…」と思ったら、事前にレモン水やレモン果汁ドリンクを飲むようにしています。

付け合わせのサラダやスープから食べる

空腹時には、チキンやポテトなどの揚げ物、ピザやパスタなどの油分が多い料理から食べるのは避けるように。なるべくメイン料理の前に野菜やスープから食べるように努めています。

付け合わせのレモンを必ずかける

揚げ物の横にはレモンがあることがほとんどですよね。さっぱり感を楽しめるだけでなく、レモン水やレモン果汁ドリンクと同様、抗酸化作用という意味でも、付け合わせのレモンを積極的に活用しています。

翌日はこまめに水を飲み、トイレの回数を増やす

塩分をたくさん摂ったりアルコールを飲んだりした後は、体内のミネラルバランスが崩れ、顔や体がむくみやすくなることも(※2)。そういった食事をした日の翌日は、こまめに水を飲んでトイレ回数を増やすことで、体内の塩分やアルコールを排出するよう意識しています。

翌日の食事を野菜スープなどにする

個人的に、クリスマスや忘年会などでたくさん食べた翌日や翌々日は、食欲が増していると感じます。そのため、すぐに空腹を感じたり、いつもの食事量では物足りないと感じることも。

筆者はそのままダラダラと暴飲暴食を繰り返さないためにも、直後の食事に野菜スープなどを取り入れることが多いです。胃腸を休め、不足しがちな野菜をたっぷり補えるよう、この方法を採用しています。

お正月に気をつけること

友人や家族と年越しをしたり、三が日を過ごす人も多いと思いますが、お正月前後にはこんなメニューが増えませんか?

  • 年越しそば
  • おせち料理、お餅
  • 豪華なお鍋
  • お菓子、洋菓子、スイーツ
  • ジュース、お酒

味付けの濃いおせち料理を食べたり、連日お餅を口にしたり、だらだらとお菓子やツマミを食べてゴロゴロすることも多いのではないでしょうか。

お餅は1日2つまで!

お正月にお餅を食べる家庭も多く、雑煮や焼き餅などで連日お餅料理が続くこともあるでしょう。しかし、1日に何個もお餅を食べていると摂取カロリーがグンと増えてしまうので、お餅の食べすぎには気をつけたいところ。お餅を食べるなら2つまでと決めて、夕方や夜に食べるのはできるだけ避けるようにしています。

食べたら動く

お正月はいつもよりゆっくり過ごす時間が増える人も多いはず。その分、「食べてばかりで全然カロリーを消費していない!」と危機感を覚えることもあるでしょう。

筆者はそんなとき、お正月番組を見ながら足上げ・ストレッチ・腹筋などをしています。また、近所を散歩する、半身浴をするなどして、少しでもカロリーの燃焼をサポートできるよう努めています。

年末年始はいつもと違うシチュエーションということもあり、ついつい食べすぎてしまったり、摂取カロリーが増えてしまいがち。そのため、どうしても体重が増えてしまいやすいですよね。ですが、太りたくないからと言って、食べるのを我慢するのはもったいない! 年末年始を楽しみながらも、太らないためにできることをコツコツ積み上げていきましょう。
【参考】
※1 厚生労働省.e-ヘルスネット 抗酸化物質
※2 厚生労働省.e-ヘルスネット ナトリウム
©KMPZZZ/Adobe Stock ©Paylessimages/Adobe Stock ©Paylessimages/Adobe Stock

筆者情報

寒川あゆみ
大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。
Instagram @laulea.beauty

文/寒川あゆみ

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