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合わせ方で大きく差がつく 「シンプルな赤を上手に着る」コーディネート実例集

  • 2023.12.23


どんな赤にも共通していえるのは、気分・女っぽさ・仕上がりの完成度…まとうと「何かが上がる」ということ。結局のところシンプルなデザインが生きる「高まる赤」。その発色がじゅうぶんに生きる、赤における適材適所とは?

シンプルなのに華やかな赤


「迷ったら赤を着なさい」とはアメリカ出身のファッションデザイナー、ビル・ブラスの名言。小細工せずとも絵になり、カジュアルな中に女っぽさも宿す、インパクトの強い赤はまさに「シンプルでも華やかな装い」に不可欠な色。そんな特別な色=赤が似合う服の選び方、着こなし方をコーディネートの実例でお届けします。



カットオフデニムで高発色な赤をカジュアルダウン

赤ニットフーディ 19,800円/ドレステリア(ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店) 中に着たブルーシャツ 7,264円/crie confort(バロックジャパンリミテッド) デニムパンツ 27,940円/SERGE de blue×NAVE(NAVE) ローファー 35,200円/YOSHITO(ニューロンドン)


赤のイメージをレディからボーイッシュに変える、フーディの即効性。中にえりつきシャツを仕込んだ組み合わせも、オシャレ好きなメンズの着方から着想。



1枚主役のシンプルな赤で落ち着く色に華やぎを

赤タートルネックロングニットワンピース 42,900円/SLOANE コート 125,400円/unfil(アンフィル) ピアス 17,050円/BRIE LEON(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 眼鏡 34,100円/モスコット(モスコット トウキョウ) ショルダーバッグ 37,400円/MARROW(4K) ロングブーツ 64,900円/PIPPICHIC(ベイジュ)


重い質感、シックなベーシックカラーに寄り添いつつも、見慣れた感を打ち消すような鮮度と華やぎ。赤はそういった冬の装いのマイナス点をプラスに変えてくれる「冬の色」の1つ。コーディネートさえもシンプル化すべく、潔く1枚で赤をまとえるワンピースで投入。



「赤と肌感」でシンプルにドレスアップ

赤カーディガン 25,300円/TICCA 中に着た黒ビスチェ 20,900円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) デニムパンツ 16,500円/ローラス(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) シルバーネックレス 35,200円/CXC(アマン) チェーンバッグ 14,300円/アドカラム(スローブ イエナ 自由が丘店)


デニムなどラフなパンツを合わせてカジュアルにドレスアップ。なめらかなハイゲージに、小さな金ボタンを効かせたクラシックなカーディガンは、春夏は白Tと、秋冬はロンTや薄手のタートルなど季節を問わず活躍。



(可愛い赤をカッコよく着こなす方法)
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