【ソウル最新グルメ】目利き女子も太鼓判♡定食屋さん「オンヌリ食堂」とフレンチ「La Fine Bouche」

サムギョプサルにスンドゥブ、カンジャンケジャンとソウルに来たら食べたいものがてんこ盛り。長く愛される名店と、流行り廃りの激しいソウルで話題を集めるフレンチまで、胃袋がいくつあっても足りない新旧グルメツアーへGO！

家庭料理にほっとする日替わり定食一択の食堂

聖水の老舗食堂で昨年から店主の息子さんが手伝い始め、外観を今どきにリニューアル。旅行客でも入りやすい雰囲気に。着席したら自動的にごはんとパンチャン、汁物がサーブされる日替わり定食（6,000ウォン）のみ。夜はサムギョプサルも注文可能。

〈AREA：聖水洞〉
ONNURI食堂
オンヌリシッタン
住：6, Yeonmujang 17-gil,
Seongdong-gu
☎02-462-7199
営：6:30〜8:00、11:00〜13:30、
17:30〜21:00
（土 17:30〜21:00は休み）
休：日曜日
Instagram：＠onnuri_r

ある日のメイン「キムチと豆腐」

ある日のメイン「太刀魚の塩焼き」

店主の息子のムヒョンさん

ソウルのお洒落女子が集う洒落たカジュアルフレンチ

国内外で修業を積んだシェフが2021年12月にオープンしたカジュアルなフレンチ。ミシュランに掲載されたこともあるシャルキュトリ＆ワインバーも展開していることもあり、自家製シャルキュトリはすべて自信作。周りにショップも多くリウム美術館も近いので、その流れで食事に来たい。

〈AREA：漢南洞〉
La Fine Bouche
ラピンブシュ
住：15, Itaewon-ro 55ga-gil, Yongsan-gu
☎070-8823-8181
営：11:30〜14:30、17:30〜22:30
（土 12:00〜14:30、17:00〜22:00）
※LO14:00、営業終了30分前
休：日曜日
Instagram：＠lafinebouche.seoul

【海老とホタテのカスレ】

【パテ・ド・カンパーニュ】

【トマトクレームブリュレ】

Photograph=YUJI TAKEUCHI〈BALLPARK〉 Coordination=Shinhae Song〈TANO International〉

※記事内のデータは2023年10月24日現在の情報です
※InRed2023年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
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