母の直感「熱性けいれんが起きるかも」慌てず対処できたお話

このお話は、著者・アンビ(@kosodate_ambi)さんの娘・あんちゃんが高熱による熱性けいれんを引き起こし、救急車を呼んだ体験談を描いています。この日は家族で散歩に出掛け、夕方に帰宅しました。いつもと変わらない様子で過ごしていたあんちゃんでしたが、急に発熱します。そして…。『熱性けいれんで救急車を呼んだ話』をダイジェスト版でごらんください。

恐れていた熱性けいれんが起きたけれど…

突然、発熱してしまった娘・あんちゃん。しかもいきなり40度を超える高熱で驚きます。このとき何となく、熱性けいれんが起きるかもと直感したアンビさん。事前に熱性けいれんに関する記事などを読み、夫と情報を共有します。

すると、恐れていた熱性けいれんが起きてしまいました。ですが、直前に調べたおかげで、冷静に対処することができます。

救急要請へ

初めての救急要請でしたが、冷静に受け答えができていますね。あんちゃんも意識が戻り、一安心です。荷物の準備もバッチリ。玄関で、子どもの靴に気づいてよかったです。

そして救急車が到着し、家族全員で乗り込みます。

救急隊員にある質問をしてみた

救急隊員に「救急車を呼んでよかったのかどうか」を質問をしたアンビさん。すると、力強い答えが返ってきましたね。救急隊員の言葉に救われた瞬間でした。

本作では、娘が初めて熱性けいれんを引き起こし、救急車を呼んだ体験談が描かれています。実話を元に、かなり細かくていねいに描かれているため、とても参考になりますね。

万が一、わが子が目の前で熱性けいれんを引き起こしたら、パニックになってしまいそうです。ですが、アンビさんは事前に調べたことで、いざというときに、冷静に対処することができました。不思議と当たる母の直感を信じ、事前に準備しておくことはとても大切ですね。夫との連携も見事でした。

著者：ももこ