1. トップ
  2. 恋愛
  3. 親以外も肝に銘じておきたい「おじちゃんに100円貰った」硬貨の危険性

親以外も肝に銘じておきたい「おじちゃんに100円貰った」硬貨の危険性

  • 2023.12.23

親せきが集まると、子どもにお小遣いをあげることがありますね。ですが、良かれと思ってしてあげた行動が、思いもよらないトラブルを引き起こすことがあります…。このお話は、著者・みほはは(@miho.haha)さんの弟が遊びにきたときのできごとが描かれています。子どもに直接100円玉を渡した結果、子どもが飲み込んでしまった可能性が…。『母の勘を信じて』をダイジェスト版でごらんください。

誤飲してしまった可能性

主人公・みほははさんには、4歳・ユウナちゃん、2歳・タイガくんの2人の子どもがいます。ある日、みほははさんの弟が遊びにきました。しばらく遊んだあと、タイガくんの様子がおかしいことに気づきます。

何度も口に手を入れるタイガくん…。しかも、100円玉をもらったと聞き、青ざめます。もしかして、タイガくんはお金を飲み込んでしまったのでしょうか?

100円玉の行方は?

「お金を飲んじゃったかもしれない」と聞き、慌てて大人2人で100円玉硬貨を探します。すると、床に落ちていた100円玉を無事に見つけることができました!

これで一安心です。そして、みほははさんの怒りの矛先は弟へ向かいます…。

怒りをあらわにする母

100円玉が見つかりホッとしました。ところが、どうやら今度はユウカちゃんのお金が紛失してしまったようです。もしかしたら、床に落ちていたお金はユウカちゃんがもらったもので、やはりタイガくんは飲み込んでしまったのでしょうか…。

本作ではこのあと、タイガくんが頻繁に口に手を入れるのが気になり、病院を受診します。レントゲン撮影をした結果、タイガくんは100円玉を飲み込んでしまったことが判明。そのまま病院で緊急措置をしてもらい、事なきを得ます…。

子どもがいる親にとっては、誤飲の可能性は常に頭の片隅にあります。だからこそ、子どもが口に入れて飲み込んでしまう恐れがあるものは、子どもの手の届くところに置かないようにしたり、小さなものを渡したりしないよう気をつけています。

ですが、子どもがいない大人にとって、小さい子は何でも口に入れてしまうことを認識していない人も。乳幼児にお小遣いをあげるときは簡単に開かないような袋に入れたり、親に渡したりすることが望ましいですね。小さな子どもを守るために、すべての大人に「子どもの誤飲」について知ってほしいと感じました。

著者:ももこ

元記事で読む
の記事をもっとみる