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明るいグリーンのスエットパンツをブーツにイン。大人の【モノトーン】地味過ぎ問題を解決!

  • 2023.12.23

さらりとオトナな感じも好きだし、メンズライクも古着も好き。それらをバランスよく融合させたスタイリスト・樋口かほりさんのスタイルは、親しみやすいラフさを備えつつも感度の高さを感じさせます。そんな彼女が「少しあきてきた秋冬の着こなしに“冒険や遊び心”を加えたいときの心強い味方」と話す、黒の頼もしさとは。

▶︎ Black × Green ブライトカラーの スエットパンツが救世主

アシンメトリーニット¥77,000、ニット帽¥55,000(共にマイディ/ビオトープ)、中に着たボディスーツ¥29,700(ウォルフォード/サザビーリーグ)、パンツ¥36,300(エンフォルド)、バッグ¥34,800(Long Beach OMOTESANDO)、ブーツ¥71,500(ピッピシック/ベイジュ)

「片側がノースリーブになったデザインニット。黒とはいえ、気張った感じになるかもと躊躇しがちな人に、こんなマッチングをご提案。あえてプレイフルなグリーンを選んでブーツイン。ニットのインには黒の薄手ボディスーツを仕込めば、片腕マターもスマートにクリア♡」(樋口さん)

スタイリスト・樋口かほり
自身の私服同様、スタイリングも一見カジュアル。それでいて、媚びや気取りを感じさせずに女らしさと旬をブレンドする、自然体な着こなしテクニックが持ち味。

次回は樋口さん流ブラック×ブルーの最旬冬コーデをご紹介します。お楽しみに!

photograph:SHOHEI KANAYA / styling:KAORI HIGUCHI[KIND] / hair & make-up:MAIKO INOMATA[TRON] / model:SHIORI SATO / text:NAO MANITA[LIKECOME]

otona MUSE 2024年1月号より

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